2009年05月31日

ギング:世界指導者がついにガザに来て、人々が「徹底的に文明化されている」ことを見た

2009年5月29日、Mondoweiss
 ジョン・ギング、ガザのUNWRA、パレスチナ難民救済機構のトップが 今日、およそ60人の2つの西側代表団と、ガザ複合施設で会った。ギングは人数に驚いたが、来場を感謝した。
 次に彼は、西側がガザで供給されるプロパガンダに関するいくつかの率直な声明で所見を述べた:「全体的に見て状況は、意志決定と政策立案における、真実の欠損、および正義の欠如の結果に直面するということで、他のすべてはここから来ている」。
 善意のリーダーでさえ誤った情報を得ている。 彼らは人道支援が応答だと言う。「そうではない」とギングは言う。「それは生きる意味、人生に関すること、威厳に関すること、正義に関することなのだ」。
 全文:Mondoweiss
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2009年05月30日

イスラエル政権、エルサレムでの表現の自由と文化に対する深刻な弾圧

2009年5月29日、エルサレム
 被占領エルサレムでの文化的芸術的努力は急速に閉め出されている。
 パレスチナ政府による、あるいは民間団体による後援か否かに関わらず、活動のための、あるいは芸術家や知識人への免除はない。
 最近の攻撃は昨日、パレスチナ文学の祝賀の閉会式に訪れた。イヴェントは、パレスチナ国立劇場で予定されていた。イスラエル占領当局は、同様に、オープニング・セレモニーも妨害した。
 イスラエル公安大臣は、パレスチナ政府による後援の集会は禁止されていると語る。
 先週、フランス文化センターでのイベントも、禁止された。
 パレスチナ国立劇場の支配人は、今日、今回の閉鎖は他のと異なっていると語った。 イスラエル警察は、劇場に留まる誰であれ逮捕すると脅して、すべてを追い出した。
「制限は頻繁になり、エルサレムの表現の自由と文化は深刻に脅かされている」
 パレスチナ人文学イベントの閉会祝賀には、イギリス、米国、南アフリカ、エジプト、および海外在住のパレスチナ人参加者が含まれた。
 禁止されたイヴェントのオーガナイザーは、文化の力は銃ではないが、知識、認識、成熟の兵器であると語る。「現実を示す試みにアイデンティティを維持する」。イヴェントはパレスチナ人と海外の対応者との文学文化交流における最後の式典として予定された。
 プログラムの一部として、国際代表団は、今週、西岸、ベツレヘム、ラマッラ、ビルゼイト大学、ジェニンのアメリカン大学、ヘブロンのポリテクニックなどへ文学ツアーした。 彼らは多くの大学生、芸術家、作家に会った。
「文化は、市への脅迫、日常の体験、民族浄化の過程に直面して、アイデンティティと存在を確認するエルサレム人の兵器である」と、エルサレムの劇場支配人は語った。

 原文:Palestine News Network

 アーカイヴ:パレスチナ文学フェスティヴァル2009(5月29日)
       武装イスラエル警察、パレスチナ・フェスティヴァルの初日に劇場閉鎖(5月25日)
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2009年05月29日

講師、イスラエル大学のボイコットに投票

抗議の投票は、大学連盟により即座に無効宣言
ジェシカ・シェパード
2009年5月27日、guardian.co.uk
 講師たちは、今日、イスラエル大学ボイコットに、圧倒的票を投じた。 代表団は、イスラエル・アカデミー会員がパレスチナに対する彼ら政府の行為に共謀していると語った。
 しかし、投票後即座に、大学連盟幹部は、その無効を宣言した。弁護団が連合に、 訴訟を避けるため、通過するなら投票の無効を裁決するよう助言した。
 全文:guardian.co.uk

 関連記事:「イギリス学術連盟、イスラエル・アカデミーにもうひとつの施し」Palestinian Campaign for the Academic & Cultural Boycott of Israel
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パレスチナがイスラエル大学ボイコットを求める理由

パレスチナ・アカデミック連合は、「正義のための戦い」を支援し、ボイコットを支持するようイギリス人同僚に促す
アムジャッド・バルハム
2009年5月26日、guardian.co.uk
 パレスチナ人アカデミー会員は、イギリス人アカデミー会員・学生-後者は、12月・1月のガザのパレスチナ人に対する残忍なイスラエルの戦争の後で起こった、創造的「学生占拠運動」で証明された-の連帯のほとばしりに勇気づけられた。
 パレスチナ学界が国際的同僚から期待するのは何か?
 全文:guardian.co.uk

 アーカイヴ:ガザについての大学占拠(5月02日)
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パレスチナ文学フェスティヴァル2009

day 1 in Jerusalem パレスチナ国立劇場(ハカワーティー)のイスラエルによる閉鎖でフランス文化センターに移動(5月23日)

 アーカイヴ:武装イスラエル警察、パレスチナ・フェスティヴァルの初日に劇場閉鎖(5月25日)

day 3 Suheir Hammad in Ramallah(5月25日)

パレスチナ文学フェスティヴァル2008

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2009年05月28日

終わりなき撤退

2009年5月27日、HAARETZ.com
ネヘミア・シュトゥラスラー
 マオズ・エスターは非常にフレキシブルな前哨基地だ。 事実上、それは入植者と政府との口頭合意の一部である。 アメリカからの圧力の度、警察は命令を受け、それら設備を移動し、何百人もの警察官が小さい前哨基地を撤退させる。命がけで彼らは、4つのブリキ小屋、2つのテント、トイレとシャワーを含む木造建築を解体する。
 翌朝、入植者はそこに戻り、ブリキ小屋とテントを建てる。 地域委員会が、電力と給水を復元、ゴミまで収集する(不法前哨基地であるにも関わらず)。
 そして入植者は、次の撤退まで静かに待つ。 これがマオズ・エスターで4回あったので、だれも驚かない。アメリカを目くらまし、西岸全体を覆う工事から注意を逸らすために、どちらもそれぞれの本分を尽くす。
 2003年4月、ロードマップが提示された時、イスラエル政府は、22の不法前哨基地解体に専念した。だからどうだ。 それは犯罪だった。 一方で、政府からの合図で、何十もの前哨基地が造られた。というのも、わたしたちは世界中を-ことさらわたしたち自身をだます方法を知っているから。
 今週の閣議で、ベンヤミン・ネタニアフは「我々は新たな入植地は建設しない」と、語った。しかし、同じ呼吸で「自然増加に対する解決を提供しないのは、公正ではない」とつけ加えた。最善なIsrabluff(恐らく「イスラエル騙しのテクニック」を意味する造語):あらゆる共同体が、近くの丘かパレスチナ農地を占領して、道路を敷設、家を建て、これを「自然増加」と呼ぶ。
 新たな入植地でない、新たな近隣だと彼らは言う。 そこに新たに入植する移民さえ「自然増加」と考えられる。
 入植者には目的がある-どんな領土の解決も不可能にする事実を地面に刻むという。パレスチナ国家も、たとえ、分割されたカントン国家でさえも。
 全文:HAARETZ.com

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「希望」コンヴォイを歓呼

2009年5月27日、ガザ
 PLCを代理して国会議員、アフマド・バハルは、火曜日、エジプトの妨害にも関わらずガザに入ると決意し、月曜日に、封鎖されたパレスチナ人への支援物資とともにガザに到着した、ヨーロッパ「希望」コンヴォイのメンバーを歓呼で迎えた。
 コンヴォイのメンバー、スイスに住むパレスチナ人活動家、マフムード・バロードゥは、ガザ入りには喜びと悲しみが混じると語った。
「世界の人々はパレスチナを知らなかったが、ヨーロッパ諸国での、パレスチナのイスラエル占領に反対する大規模なデモの開催が明かすように、今や変化した。今や、多くがパレスチナ問題を知っている」と、バロードゥは、PICとのインタビューで指摘した。
 彼はコンヴォイすべてのメンバーの立ち入りを妨害したエジプト当局を非難、しかしバロードゥは、この「希望」コンヴォイが最後ではないと、より多くのコンヴォイが、アメリカから、デンマークから、6月にも出発し、封鎖されたガザに向かう、不公正な封鎖が完全に廃止されるまで継続されると強調した。
 全文:The Palestinian Information Center

 アーカイヴ:イタリア上院議員、ガザ封鎖への世界の沈黙を非難(5月27日)
       「希望」コンヴォイが最終的にガザに(5月27日)

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