2009年05月09日

米官僚がイスラエルの核兵器に言及

2009年5月8日、International Middle East Media Center
 オバマ政権官僚が、イスラエルの核兵器保有を暗示して、イスラエルの怒りを喚起した。
 アメリカが同盟国イスラエルの核兵器保有の事実を認めてこなかった中、前イスラエル首相エフド・オルマートは去年、その存在を認めた。
 反核活動家、モルデカイ・バヌヌは、イスラエルの核プログラムを写真と証言で暴露したかどで18年をイスラエルの刑務所で過ごした。彼の釈放の条件として、彼は外国人や記者と話す権利を奪われている。
 しかしアメリカとイスラエルはどちらも、およそ30(0がひとつ足りなくないか)の核弾頭について「聞かず、語らず」のスタンスを維持してきた。
 今、国務長官補佐はタブーを破ったかもしれない。彼女はニューヨークでのスピーチで、核不拡散条約に加わるべき国として、インド、イスラエル、パキスタン、北朝鮮をあげた。
 イスラエルを含めることで、彼女は30年に及ぶアメリカの沈黙を破った。
 全文:International Middle East Media Center

 アーカイヴ:バヌヌを行かせよ!(4月23日)
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