2009年05月19日

ガザ封鎖は終わらない

2009年5月18日、Palestine Monitor
ガザでのキャスト・リード作戦から、人道的状況は悪化の一途をたどる。 イスラエルの一方的停戦にも関わらず、ガザへの暴力は止まらない。

 不思議な爆発(おそらく攻撃中起爆しなかった爆弾の)、イスラエルの海、陸、空から砲撃の継続から、瓦礫から遺体が見つかり、負傷の悪化での死亡もあり、死者数は増加し続けている-ガザの状況は今、かつてないほど悪い。
 2007年以来ガザに課されたイスラエルによる封鎖は、ガザの人びとの基本的食糧供給を厳しく制限してきた。 これに加えて封鎖は、基盤の作動条件を保つ十分な電気、燃料、交換部品が搬入されないことによって、水と衛生の危機をもたらしている。
 人権組織が、イスラエルに敵対行為を終わらせ、封鎖を解除するよう要請すると、イスラエルには、お決まりの返答-ハマースのせいにする。
 ヒューマン・ライト・ウオッチは、イスラエルのガザ封鎖は違法であると、国際法に反する集団懲罰に該当するとしている。
 続き:Palestine Monitor

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BDS:ふたつの手段

2009年5月16日、STOP THE WALL
 ふたつの別々の説明書が、イスラエル企業に出資するノルウェー年金基金に向け発表された。ひとつは、IEC、ネシェル、エムブラゼについて、もうひとつは、イスラエルの兵器供給会社、エルビト・システムの詳細な報告である。どちらも基金倫理規定に違反しているとし資本引き上げを求めている。

1. ノルウェー年金基金とパレスチナの人権と国際人道法違反への関与
 ノルウェー年金基金が、イスラエルの3つの企業から資本を引き上げるよう求めている。イスラエル電力(IEC)、ネシェル・イスラエル・セメント、エンブラゼは、基金倫理規定に反する活動に従事している。

2. ノルウェー年金基金のエルビト・システムへの投資: パレスチナでの人権と国際人道法違反
 ふたつ目のものはエルビト・システム、イスラエルの安全と防衛関連会社としては最大のひとつに焦点を合わせる。パレスチナ・レバノンに対して使用されたさまざまな兵器製造、同様に、壁と入植地の固定に使用する技術提供が主たるもの。
 全文:STOP THE WALL

 アーカイヴ:ノルウェー国会議員: 占領への投資が可能なら倫理規定を改正すべき(5月16日)
       11組織がノルウェーに資本引き上げ要請の公開書簡(5月08日)
       ジャイユースからノルウェーへの公開書簡(5月06日)
       ノルウェー政府と銀行が入植地建設会社に出資(4月30日)

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ラッセル法廷:パレスチナ

2009年5月16日、The Palestine Chronicle

part 1

part 2

 記事:The Palestine Chronicle
posted by mizya at 11:57| Comment(0) | TrackBack(0) | video | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする