2009年05月23日

米、イスラエルの核に「聞かざる言わざる」保持

2009年5月21日、エルサレム
 米大統領、バラク・オバマが、イスラエルに核兵器の有無を明らかにするよう強いることはないと、木曜日、イスラエル官僚は語った。
 彼は、ワシントンが何十年も続く「聞かざる、言わざる」の古びた政策に固執すると語る。
 外交を通じ、イランの核計画を抑止するオバマの努力は、地域的武装解除支配の一部として、イスラエルが秘匿する能力を明らかにするよう求めるとの思惑を広めた。
 しかし、イスラエル外交官は、ベンヤミン・ネタニアフ首相が今週、ワシントンで、オバマとの最初の会談に臨んだあと 「これは一度も起こらなかったし、この政権では起こらないだろう」と語った。
「二国間協議のあらゆるレベルで」米国のメッセージは伝えられたと、外交官は語る。
 全文:REUTERS

 アーカイヴ:米官僚がイスラエルの核兵器に言及(5月09日)
posted by mizya at 22:52| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フランス:エルサレムはふたつの国家の首都とすべき

2009年5月22日、HAARETZ.com
 フランスは金曜日、エルサレムが未来永劫イスラエルの分割不能の首都であると宣言することにより中東和平問題の結果に害を及ぼすと、イスラエル首相、ベニヤミン・ネタニアフを非難した。
 全文:HAARETZ.com

 アーカイヴ:イスラエル、不在者財産法のもと土地没収を激化(5月16日)
       エルサレムを取り込むイスラエル政府のプラン(5月13日)
       イスラエルのエルサレム分割を妨げる秘密計画(5月12日)
posted by mizya at 14:53| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「希望」コンヴォイは待ち続ける

2009年5月21日、ガザ
 ガザ支援のヨーロッパ「希望」コンヴォイは、木曜夜、ポート・サアイド港へのアクセスを待ち続ける。
 キャンペーン・コーディネータ、ラミ・アブドは、障害に遭遇しなければ、土曜日に、積み荷はポート・サアイドから直接ラファ・ゲートに運ばれると語った。
 全文:Ma'an News Agency

 アーカイヴ:「希望」コンヴォイ:エジプト政府が妨害(5月19日)
       「希望」コンヴォイにわずかな遅れ(5月17日)
       「希望」コンヴォイが金曜日、アレクサンドリアに到着(5月16日)
       「希望」コンヴォイ、ガザに向けて(4月20日)
posted by mizya at 14:10| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「いかなる」入植活動も停止せよ

2009年5月21日、ワシントン
 米国務長官、ヒラリー・クリントンは、水曜日、入植地建設に対し、自然増加のための建築凍結要請を含む、強硬路線を取った。彼女の声明は、米大統領、バラク・オバマの、ベンヤミン・ネタニアフ首相へのこの問題に関する表現と対照をなす。
「入植地建設-拡張、自然増加、いかなる入植活動も-それが大統領が要求したところのものだが、の停止を見たい」と、クリントンはアル-ジャジーラのインタヴューで語った。
 シモン・ペレス大統領は、5月始めのワシントン訪問で、入植地の自然増加を収容するための建設について話し合った。 「子供たちは屋根の上に住めない」と彼は言った。
 イスラエル大使館は、新たな入植地建設をしない誓約は守るが、これには自然増加を収容する住宅建設は含まれないと考えていると語る。
 全文:HAARETZ.com

 アーカイヴ:米、ユダヤ人入植地停止に圧力倍加(5月21日)
       オバマとネタニアフの違い(5月20日)
posted by mizya at 00:03| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がない ブログに表示されております。