2009年05月25日

武装イスラエル警察、パレスチナ・フェスティヴァルの初日に劇場閉鎖

警察官たちが、東エルサレムのパレスチナ国立劇場に入り、文学イヴェントのオープニングに閉鎖を命令
2009年5月24日、guardian.co.uk
 武装イスラエル警察は、昨夜、パレスチナ劇場を閉鎖するよう命じて、エルサレムでの、パレスチナ文学フェスティヴァルのオープニングを停止させようとした。
 ブリティッシュ・カウンシルとユネスコの助成で、1週間続くフェスティヴァルは、幾人かの高名な国際的文学者-ヘニング・マンケル、マイケル・ペリン、アダフ・ソーエイフらを含む-が、エルサレムと西岸での講演ツアーで移動する。
 全文:guardian.co.uk
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エルサレム:誤用される考古学

2009年5月24日、Aardvarchaeology
Martin R (スウェーデン考古学者)
 表題がわたしを捉えた: 「エルサレムの戦いにおける考古学」。 考古学が政治目的に使用されるとき、いつもながらこの場合、書かれた歴史に実に役立つ。
 東エルサレムのシルワン地区、ブスタン近辺で、エルサレム自治体が、88の建物を取りこわすよう命じた。殆どは、許可なしに建てられたパレスチナ人家屋で、殆どが興味深い考古学の上にあると予測できる。 しかし、わたしたちにとって素敵な作者不明の有史以前のものというばかりではない: 自治体は、ある歴史的に記録された期間を見せびらかそうと、そこに国立考古学公園を作りたがっている。 彼らは金石併用時代に興味があるわけでなく、カナン人入植についてもっと学びたいのでもないし、またサラディンのファンでもなく、12世紀に興味があるわけでもない。ナショナリスト入植者協会、エラドが公園建設を意図していると認識するとき、彼らが目指す水準:ダヴィデ王国と紀元前千年間、と、わたしたちは知っている。
 全文:Aardvarchaeology
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ガザ「希望」コンヴォイのアクセスを制限

2009年5月24日、ガザ
 ガザへの39人編成連帯コンヴォイは、日曜日、エジプト政府当局の16人のみの国境越え同意に対し、ラファ・ゲートから引き返した。
 ガザ政府、社会部局大臣、アフマド・アルクルドゥによれば、ガザ希望コンヴォイ・ヨーロッパのオーガナイザーは、一部だけのガザ入りというエジプトの申し出を拒否し、39人すべての入域を主張した。
 全文:Ma'an News Agency

 アーカイヴ:「希望」コンヴォイは待ち続ける(5月23日)
       「希望」コンヴォイ:エジプト政府が妨害(5月19日)
       「希望」コンヴォイにわずかな遅れ(5月17日)
       「希望」コンヴォイが金曜日、アレクサンドリアに到着(5月16日)
       「希望」コンヴォイ、ガザに向けて(4月20日)
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米国はイスラエル核兵器を抑制すべき

2009年5月22日、guardian.co.uk
ギデオン・スピロ
 オバマは、イスラエル政府に解いて聞かせる必要がある: 君の大量破壊兵器もイラン同様危険だと。
 全文:guardian.co.uk

 アーカイヴ:米、イスラエルの核に「聞かざる言わざる」保持(5月23日)
       米官僚がイスラエルの核兵器に言及(5月09日)




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イスラエルがガザへの攻撃に劣化ウラン弾使用

2009年5月23日、ジュネーブ(KUNA)
 核爆弾総解体市民行動(ACDN)は、土曜日、イスラエルの「キャストリード作戦」攻撃で、ガザの地に、最大で75トンの劣化ウランが落とされた可能性はかなり高いと結論する、33ページの報告書が仕上がったと語った。

 作戦は、2008年12月27日から2009年1月18日の間、最初の数日、シーファ病院で人道支援をしていたノルウェー人医師、マッズ・ギルバートは、犠牲者の身体に放射性物質、恐らく劣化ウランが存在するのを糾弾した。
 この告発は、関係者と汚染拡散のコンサルタントで国連環境(UNEP)信任の専門家、ジャン・フランソワ・フェチノの支援を得て、緊密な連携で行われた調査の数ヶ月後の今、より強力に現れている。
 2009年4月に、フェチノを含む4人の使節団は、アラブ人権委員会の援助でガザに行った。
 彼らがガザから持ち帰った土と埃のサンプルは、研究所専門家により分析され、劣化ウランの要素(放射性、発癌性、と、もうひとつ翻訳不可)、セシウムの粒子(放射性、発癌性)、アスベスト粉塵(発癌性)、揮発性有機化合物(健康、特に子ども、喘息患者、および高齢者の健康を危険にさらす細粒のVOCs)、燐酸塩(酸化白リン)、タングステン(発癌性)、銅、酸化アルミニウム(発癌性)、および酸化トリウム(ThO2は放射性)が発見された。

 原文:KHABREIN.INFO
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