2009年06月28日

国連使節:ガザの戦争証言生放送

2009年06月27日、 ガザ
国連調査団は、金曜日、ラファ経由でガザに到着、12月と1月の沿岸地域に対するイスラエルの戦争犠牲者から証言を集める予定だ。

 使節団は、日曜日と月曜日、ガザで公聴会を開催、他に2つの公聴会が、7月6日7日にジュネーブで開催される。使節団は、ガザ住民とイスラエル人を証言のため回廊近くの境界の町からスイスに連れて行く、というのも、イスラエルが国連後援のグループをその領域に受け入れるのを拒絶したから。
 公聴会は、専門家が成り行きと影響を調査できるよう、戦争の被害者からの情報集めが目的とされる。
 ガザの安全保障措置のため、証言が集められるホールの外から公聴会の進行手順を報道するよう放送局が招待される。公聴会はメディアのためホールで生放送され、またガザ市の南西、タル・アルハワ、アルクッヅ病院の正面、パレスチナ赤三日月社から衛星チャンネルに発信される。

 撮影は、国連が契約したふたりのTVクルーにより、6月28日(日曜日)と29日(月曜日)、現地時間、8時30分から1時30分までと、2時30分から5時まで、行われる。

原文:Ma'an News Agency

アーカイヴ:イスラエルに拒まれ、ハマースに歓迎されて、国連戦争犯罪調査官らガザに到着(06月03日)
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G8:イスラエルに入植地凍結を要請

2009年06月26日、トリエステ、イタリア(AFP)
 G8の外務大臣らは、金曜日、パレスチナ領土でのユダヤ人入植地建設を凍結するよう、そして中東和平達成の交渉に戻るよう呼びかけた。
 G8は「双方がロードマップの下で、入植地活動の凍結を含む義務を履行するよう要請する」と、イタリアでの会談に続く最終宣言で語った。

全文:Yahoo!NEWS
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2009年06月27日

Free Gazaはイスラエル・キプロス・米国からの警告にもかかわらず続ける

2009年06月26日、ベツレヘム
キプロスのラルナカ港からの航行の許可が否定された後、Free Gaza Mvementは、キプロスの「わたしたちの安全に対するすべての責任」を解除する、金曜にガザに行くすべてにより署名された権利放棄書を手渡す。

 伝えられるところによれば、キプロス当局は、Free Gazaの2隻のボートの乗組員への出港許可を、彼らの安全への配慮、海上で危害を受ける恐れがあるとして拒否した。「わたしたちは彼らの関心を理解し感謝する」と、Free Gazaの世話人、グレタ・ベルリンは声明に書いた。「わたしたちはイスラエルの脅迫や威嚇に屈するつもりはない」
 キプロスからの航行許可の拒否に加えて、Free Gazaグループは、Nicosaの米国大使館より連絡を受けた。グループによると米国代表が伝えたのは以下の通り:
「イスラエル外務省がテルアヴィヴの米国大使館職員に、イスラエルはまだガザを紛争地域と看做しており、ガザへの航行を試みるいかなるFree Gazaのボートもその目的地への到達は許可されないと、知らせてきた」
 イスラエル当局からのコメントを伝えるにあたり、米国領事館は、乗組員がイスラエルの通知を深刻に受け止めるよう助言した。

続きはこちら:Ma'an News Agency

アーカイヴ:ガザへの支援ボート:出航妨害(06月27日)
ラベル:Free Gaza キプロス
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パレスチナ人がラファ検問所で差別されているとグループが主張

2009年06月25日、カイロ
アブデル-ラフマン・フセイン
ガザへの移動に関するラファ国境検問所の政策は、パレスチナ人に対し差別すると、International Movement to Open the Rafah Border (IMORB/ラファ検問所をこじ開ける国際運動)は、木曜日、主張した。

 プレスに発表された声明で、殆ど2週間、個人的に境界を観察した結果、回廊入りを求めるパレスチナ人への虐待を含む差別的政策は明白であると、グループは主張する。
「境界状況を監視してきた13日間を通し、わたしたちは、何百人ものパレスチナ人が、適切なヴィザがあるにもかかわらず、ガザ入りを拒絶されるのを目撃してきた」とグループは声明で述べた。
「ラファ検問所の政策は、パレスチナ人に対し専横で差別的である。彼らはしばしば、国境管理事務所と役人により、無感覚な軽蔑であしらわれる」とも言及している。

 イスラエルからエジプトに感染した精神の病。差別、弾圧、拷問が、病みつきになるほど愉しいことにも思えないが。

全文:Dairy News EGYPT

アーカイヴ:ラファ検問所で何が起こっているか?(06月21日)
ラベル:ラファ検問所
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レナード・コーエン:イスラエルと同様、西岸でも歌う

2009年06月25日、Haaretz
 伝説的国際音楽家、レナード・コーエンは、イスラエルでのパフォーマンスの2日後、西岸、ラマッラでも歌うだろうとの情報を、ハーレツは得た。
 ラマッラでのコンサートは、9月26日、Palestinian city's Cultural Palaceで開催される計画で、およそ1,000人のファンが集まると予測される。
 コーエンの決定は、親パレスチナ活動家が、歌手にイスラエルで歌うのを思いとどまるよう試みたのを受けたもの。
 活動家らは「彼の(コンサート)ツアー中、ツアーの先々で地域団体による圧力をかけるよう」サポーターに、様々な親パレスチナ・メーリングリストを使って促した。

 イスラエルでのコーエンコンサートのスポンサー、Discount Bankが、水曜日、確認したところでは、9月24日にRamat Gan Stadiumで行われる予定。
 発表は、カナダ・シンガーソングライターの訪問がキャンセルされるという、ここ数ヶ月流されたいつまでも消えない噂を終わらせた。

原文:HAARETZ.com

アーカイヴ:レナード・コーエンへの公開書簡その2(05月01日)
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カルキリヤ:米国領事、オバマが投資・開発を支援すると語る

2009年06月24日、ベツレヘム
 米国総領事、Jake Wallesが、木曜日、カルキリヤを訪問、パレスチナ経済の再建で地元企業家と面談したとエルサレム米国領事館は発表した。

全文:Ma'an News Agency
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政治犯共済会:イスラエルが子どもに対し電気ショック拷問使用

2009年06月25日、ラマッラ、PIC
 パレスチナ政治犯共済会は、イスラエル占領当局(IOA)が、子どもたちに対する、感電させたり激しく殴打するなど、身体的拷問の新たな犯罪を犯したとして非難した。
 共済会は、石を投げた廉で5月4日に拉致されたパレスチナの子ども、ハムザ・アル-ザアウルが、イスラエル占領軍がエツィオン刑務所で彼に対し電気ショックを使ったと、また同じ日に逮捕されたもうひとりの子ども、イスマイル・アル-ザアウルが、特に骨折した足を激しく殴打されたと共済会弁護団に語ったと、述べた。

全文:The Palestinian Information Center
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