国連調査団は、金曜日、ラファ経由でガザに到着、12月と1月の沿岸地域に対するイスラエルの戦争犠牲者から証言を集める予定だ。
使節団は、日曜日と月曜日、ガザで公聴会を開催、他に2つの公聴会が、7月6日7日にジュネーブで開催される。使節団は、ガザ住民とイスラエル人を証言のため回廊近くの境界の町からスイスに連れて行く、というのも、イスラエルが国連後援のグループをその領域に受け入れるのを拒絶したから。
公聴会は、専門家が成り行きと影響を調査できるよう、戦争の被害者からの情報集めが目的とされる。
ガザの安全保障措置のため、証言が集められるホールの外から公聴会の進行手順を報道するよう放送局が招待される。公聴会はメディアのためホールで生放送され、またガザ市の南西、タル・アルハワ、アルクッヅ病院の正面、パレスチナ赤三日月社から衛星チャンネルに発信される。
撮影は、国連が契約したふたりのTVクルーにより、6月28日(日曜日)と29日(月曜日)、現地時間、8時30分から1時30分までと、2時30分から5時まで、行われる。
原文:Ma'an News Agency
アーカイヴ:イスラエルに拒まれ、ハマースに歓迎されて、国連戦争犯罪調査官らガザに到着(06月03日)