2009年06月22日

Trader Joe’sでイスラエル製品を棚から下ろす

KABOBfest
 先月、ピッツバーグで始まったTrader Joe’sでイスラエル製品を棚から下ろすキャンペーンは、全国的になり、羽毛を逆立て始めている。
 ピッツバーグのパレスチナ連帯委員会と他の西ペンシルバニアのグループ活動家は、イスラエル製品の不買運動に着手し、最初の目標としてTrader Joe’s店舗に、社会的責任と共同体協力関係の会社特権の当然な一部として、焦点を合わせる。
 全文:KABOBfest
posted by mizya at 01:54| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月21日

DCI、ユニセフにモトローラとの協力関係を終了するよう促す

2009年06月18日、ジュネーヴ
 今日、Defence for Children International (DCI)は、ユニセフ事務局長、Ann Venemanに、ユニセフが公的に国際通信会社モトローラとの協力関係を放棄するよう求める手紙を書いた。
 モトローラは、通信設備、監視システム、軍需品、軍需部品をイスラエル軍に提供する。 この技術は、イスラエル当局と入植者により、パレスチナ領域を植民地化し、軍事占領を維持するのに使用される。モトローラは従って、パレスチナ一般市民に対するイスラエル軍の攻撃態勢とパレスチナ領域での不法なイスラエル入植地の存在から、事実上利益を得ている。
 DCIは、ユニセフが、モトローラからのすべての資金援助を拒否し、イスラエル軍、イスラエル入植者、イスラエル政府により遂行される、重大な子どもの権利侵害への、企業の非倫理的関わりを理由として、モトローラとのどのような関係も公的に放棄するよう促す。
 このイニシアチヴは、New York Campaign for the Boycott of Israel (NYCBI) と、DCIが以前協力関係を結んだ Adalah-NY: The Coalition for Justice in the Middle Eastにより主導される。2008年に、DCIとAdalah-NYは、他のグループと共に、ユニセフが、いくつかの入植地での住宅建設で責任がある会社を所有するイスラエル企業家、レヴ・レヴィーヴ提供の支援を拒絶するよう首尾よくロビー活動してきた。

 原文:Defence for Children International

 アーカイヴ:モトローラ:イスラエルの無線部門MIRSを手放す(06月12日)
       ビリンの壁の新ルート(04月30日)
posted by mizya at 19:50| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ラファ検問所で何が起こっているか?

2009年06月18日、エジプト

strike-egypt-rafah-siege-israel-war.jpg

 昨日は、病気と負傷のパレスチナ人が炎天下、エジプト当局とのガザ入り合意を何時間も待つ本当に大変な一日だった。他の人びとはみな、エジプト出国を否認された。
 我らが友人、アメリカのPaki Wieland、Ellen Graves、Don Bryantは、ハンガーストライキを続行する。
 わたしたちの大使館と話した後、わたしたちは、ラファ検問所封鎖が、エジプトの排他的決定であると理解した。イスラエルはこの封鎖に関与しない。どうか、eメール、ファックスなどをエジプト大使館に送り、この状況がどれほど恥ずべきものか伝えて欲しい。

わたしたちは、子どもとアル・アリーシのホテルに行くようにElonaを説得した;エジプトが、彼らをすぐ入らせることを望んで、しかし多くのエジプト人はムバラク政権が人びとのことを気にしていないと知っている。

 全文:The Palestine Telegraph

 アーカイヴ:国際連帯活動家:ラファで抗議(06月14日)
posted by mizya at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | action | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エルサレム住人に課せられた第3の「自宅」破壊:聖墳墓教会そば

2009年06月20日、エルサレム
 もう一人のエルサレム住人が、金曜日、イスラエルのエルサレム市議会からの命令に従い、住居の部分を破壊するよう強いられた。
 エルサレム旧市街、聖墳墓教会近く、ヴァージン通りのムハンマド・ナジーブ・アルジュバの25平米増築部分に対する自身による破壊は、エルサレムのパレスチナ人が自身の家屋を破壊してきた列の第2週目を示す。
 先週、2つの自身による破壊が命令され、金曜日、アルジュバは、住居に付け足した一部屋を不法な工事として、自身による破壊か1万3000シェケル(ほぼ3,250ドル)の罰金支払いに直面した。罰金支払いは、工事の許可を確実にするものでなく、単に破壊が延期されるかもしれない(に過ぎない)。
 住居は50年以上前に建てられ、12年前にアルジュバは、増えた家族の収容に一部屋増築した。

 原文:Ma'an News Agency

 アーカイヴ:イスラエルの自治体:エルサレム旧市街パレスチナ人所有の家屋ふたつを破壊(06月10日)
posted by mizya at 14:50| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

活動家:イスラエルの封鎖に反してガザにセメント

2009月06月18日、HAARETZ.com

 イスラエルによるガザ封鎖終結のキャンペーンに取り組む活動家たちは、イスラエル海軍の配備にもかかわらず、ハマース支配の「閉じ込められた土地」に向けキプロスから出航すると、木曜日、語った。
 セメントと建築資材--軍事目的に使用される恐れがあるとしてイスラエルにより許可されない素材--を運ぶ1隻を含む2隻のボートが、6月25日にキプロスから出航すると、多国籍Free Gaza Movementは語った。
「わたしたちは、パレスチナ人がどれほど必要かまさに話されている、というのも、イスラエルがガザへの建築資材を許さないので、15トンのセメントを持っていく」と、グループ代表、グレタ・ベルリンは語った。
 グループは、2008年8月に、キプロスからガザへの往復便を始めたが、今年1月半ば、前回の旅は、イスラエル海軍により押し返された。

 全文:HAARETZ.com

 アーカイヴ:Free Gazaに寄付を!(05月05日)
posted by mizya at 01:05| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月20日

イラン選挙:「盗まれた選挙」という悪ふざけ

2009年06月18日、Global Research.ca
Prof. James Petras

 翻訳省略、Global Research 原文で
 西側世界のイラン選挙報道と違って、アフマドネジャドの勝利は選挙の3週間前の世論調査で予測されていた。ムサヴィ支持者はテヘランの中産階級、企業家で、イラン全体からみるならマイノリティ。選挙後、アフマドネジャド支持のより大きなデモがあったにもかかわらず、西側メディアは学生や大学院生を取材してこれを「革新を求める若者」のイメージとしてばらまき、デモの暴走に対する鎮圧を「言論の自由に対する弾圧」として飛びついた。西側メディアのインタヴューに答え得る「英語力」もまた、中産階級・学生に独占されている。資本主義的個人主義者と搾取される労働者の対立の構図であるとの分析。西側メディアのシオニズム的立ち位置にも言及。

 確かイスラエルは、ムサヴィもアフマドネジャド同様、イスラム原理主義者に変わりないと発言した筈。

「革新を求める若者」のイメージが喧伝されたからか:ムサヴィ支持者デモの写真集に添えられたことばは「警告:歳いった聴衆しか見えない」(写真集に「警告」はない)
ラベル:イラン選挙
posted by mizya at 13:55| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

YouTubeの検閲

 オバマ大統領のカイロ演説前夜、マックス・ブルーメンソルとジョゼフ・ダナは、エルサレムのダウンタウンにヴィデオカメラを持って行き、通りの-主に夏をエルサレムで過ごすアメリカの-若者に、オバマをどう思うか尋ねました。返ってきた答え:主に虚辞で誇張された極端な人種差別、同性愛嫌悪、イスラム恐怖症、アラブ憎悪、および多くの無知。
 ブルーメンソルはヴィデオを「オバマのカイロ演説前夜、エルサレムで憎悪の反感」と題し、YouTubeに掲示しました。すると説明もなしに、YouTubeは、ヴィデオを取り去り、何が起こったのか見つけるすべての試みを妨害しました。

youtube_censored_lg.jpg

検閲でしょうか? そうです

 このビデオは重要です。 わたしたちは、この種類の憎悪と極端主義が、わたしたちユダヤ社会の実質的現象であると知っています。 それはわたしたちが、いかなる共同体であれ直面するそれ自身の過激派を見たいと欲する、同じ重大さで掘り起こされ見られることが必要です。
(中略)
 ですからどうぞ:このヴィデオを戻して掲示するようYouTubeに言ってください。 ヴィデオを見たい場合(警告: 非常に不快です)、マックス・ブルーメンソルがVimeoに再び投稿しました。そして
わたしたちの陳情サイトにもあります。
 そしてこれを、憎悪と偏見に立ち向かうあなた自身の共同体の教育ツールとして使ってください。

和平のためのユダヤの声

 メールで届いたので原文へのアクセス不可、原文を以下にペースト
The night before President Obama spoke in Cairo, Max Blumenthal and Joseph Dana took a video camera to downtown Jerusalem and asked kids on the street - mainly Americans in Jerusalem over the summer - how they felt about Obama. The answers they heard: mainly hardcore racism enhanced by expletives, homophobia, Islamophobia, Arab hatred, and a lot of ignorance.

Blumenthal posted a video to YouTube called "Feeling the Hate in Jerusalem on Eve of Obama's Cairo Address". Then, without explanation, YouTube took down the video and has stonewalled all attempts to find out what happened.

Censorship? Yes.

This video is important. We know this kind of hatred and extremism is a real phenomenon in our Jewish communities. It needs to be unearthed and looked at with the same seriousness we want to see in any community confronting its own extremists.

This hatred is a symptom of the false framing of the Israeli-Palestinian conflict as an unending war against Jewish people. Instead of seeing the troubles in Israel/Palestine as a conflict over land to which two peoples lay claim, as a struggle against 40+ years of occupation, and as a question of people's right to self-determination, the young Jews in this video believe and are being taught that Jews should either have absolute power or else they become absolute victims. Videos like this show how working for a just peace in the Middle East requires us to address bigotry and hate within our own communities. People who've seen the video agree that it's important. The video went viral after being released on June 5th. Hundreds of thousands of people have watched it, it's been covered by Ha'aretz, National Public Radio, and the Jewish Telegraphic Agency, and it's struck a strong resonance among viewers. Too many of us hear hatred like this among our families, friends and extended communities, where people believe that supporting Israel means hating Arabs and Muslims and - now - hating President Obama, too.

So please: tell YouTube to put this video back up. If you want to see the video (caution: it's highly offensive), Max Blumenthal has reposted it to Vimeo, and

it's also on our petition site.

And use this as a teaching tool in your own communities to confront hatred and bigotry.

Jewish Voice for Peace.
posted by mizya at 01:45| Comment(0) | TrackBack(0) | action | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする