「希望」船艦：希望を浮かべて

2009年06月06日、Palestinian Pundite
グレタ・ベルリン
「フリー・ガザ・ムーヴメントは、年祭の船旅「希望の夏」：ガザへの3つの船旅… 6月25日、7月14日、8月22日をお知らせします。最初の旅は、ノーベル平和賞受賞者、マイレド・マグワイア、元米国議会代表、シンシア・マッキニー、84歳のホロコースト生存者、ヘディ・エプスタイン率いるバーレーン、クウェート、カタールを含む17ヵ国からの乗客名簿で既に満たされました。 最長老は84歳、最年少は23歳、この旅で、7月に運びたいと望むより大きな積み荷への前触れとして、15トンのセメントを持っていくつもりです。
　また、イスラエルに、彼らが、住民を飢えさせ服従の中に置き続けることも、再建への基本的建築資材を否定し続けることもできない、と知らせるつもりです。そして、イスラエルに、彼らが、供給を彼らを経由するしかないように強い、それらに課金することによって、ガザの占領でお金儲けし続けることはできないと知らせるつもりです。海はガザの人々のものです。
　現在、7月14日と8月22日の予約を取っています。 私たちは、7月の旅行までに、新たな客船を持てることを望み、荷物船を入手するため、懸命に頑張っています」
　乗船申込み書へのアクセスは原文から：Palestinian Pundite

左派がガザ封鎖に異議

何十人ものイスラエルと米国グループの平和活動家が、エレツ検問所のイスラエル側に、「ガザは世界最大の刑務所」とのメッセージを送るため、遊び場を設置
ダニエル・イーデルソン
2009年06月07日、Ynet news.com
　何十人もの左翼活動家が、日曜朝、お菓子、おもちゃ、食糧、薬品など携え、エレツ検問所に到着し、ハマス統治領域のイスラエルによる封鎖に逆らい、ガザに運ぶよう頼んだ。
　ガザ回廊への人道支援物資の移送のイスラエル軍による禁止令への抗議で、活動家、平和女性同盟と米グループ、コード・ピンクのすべてのメンバーは、検問所のイスラエル側に遊び場を設置した。
「わたしたちは、これら『イスラエルの安全を脅かす物』を運ぶ可能性がわずかと知りつつ、ここに来た。わたしたちは、ガザが世界最大の刑務所というメッセージを送りたい」と活動家、レナ・ハスキヤ(24)はYnetに語った。
「イスラエル軍は、子どもたちをブランコで遊ばせない、それが危険だとでも？　ただの遊び場なのに」と、彼女は言う。「わたしたちは全世界に観て欲しい、イスラエル軍が何を運ぶのを妨げようとしているのか」
　コード・ピンク共同設立者、メーディア・ベンジャミンは「米国は、毎年、納税者のお金の30億ドル分をイスラエル軍に割り当てている。このお金で何が行われているのかを見て記録するのは、市民としてわたしたちの責任」と語る。
「既にガザに行ったことのあるわたしたちの多くは、自分達が見たものによってこころ傷んだままです」と、彼女は付け加える。
「戦争犯罪が犯されたことに疑念の余地はない。このような目的にアメリカ納税者のお金が使用されるのは違法です」
　原文：Ynet news.com

調査委員会、ガザを出発

2009年6月6日、International Middle East Media Center
ガザに対する戦争を調べる国連調査委員会、17人のメンバーは、イスラエルの戦争による荒廃の影響を調べて、金曜日、沿岸地域を離れた。委員会トップ、リチャード・ゴールドストーンは、イスラエルの協力欠如に失望したが、国連調査の重要性を減少させるものではないと語った。

　ゴールドストーンは、チームが、パレスチナ戦闘員によって行われたイスラエルが主張する「戦争犯罪」もまた、調べると述べた。
　チームは、ガザで1週間過ごし、証言を集め、目撃者にインタビューして、イスラエルの砲撃による破壊を見て回った。
　彼は、調査の情報を明らかにするのを拒否し、報告は9月の第1週までに公表されるとつけ加えた。
　ゴールドストーンは、調査への「賞賛に値する」協力で、パレスチナ人を称賛し、この協力は報告書で言及される、とした。
　全文：International Middle East Media Center

　関連記事：「国連調査チーム、エジプト・ゲート経由でガザ出立」Ma'an News Agency

　アーカイヴ：国連：ガザ戦争犯罪の聞き取り調査（06月06日）