2009年06月11日

数百人が、エレツの解放、ガザの封鎖解除を求めて

2009年06月10日、ISM
 300人以上のパレスチナ人が、多くの国際的支持者と共に、水曜朝、検問所の開放と、2006年前半、ハマースが選出されると即座にしかれ、2007年6月にハマースがガザを支配下に置くと、劇的にエスカレートした3年に及ぶ封鎖解除を求めて、ガザ北部エレツ検問所への道路でラリーをした。



 全文:INTERNATIONAL SOLIDARITY MOVEMENT

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イスラエル軍:西岸の村の水施設を破壊

2009年06月08日、IMEMC
キャサリン・オーウェル
イスラエル軍は、月曜朝、西岸南部の都市ヘブロンの北にある小さな村、バクアの水と電気システムを取り外そうとした。5人ほどが、イスラエル軍が井戸を破壊するのを止めようとして負傷した。イスラエル反家屋破壊委員会(ICAHD)のジェフ・ハーパーが、軍を妨げようとして捕らえられた。

 イスラエル軍は、午前6時頃村に、3台のクレーン、4台のブルドーザー、援護の幾台もの車両を従えやって来た。
 クリスチャン平和活動チームの地元目撃者は、軍が、その地域の4つの異なる場所を標的にしてきたと、IMEMCに語った。イスラエル軍により、少なくても6つの井戸が破壊されたと知られている。2つの井戸は、イスラエルの機材が井戸の位置で見られたので、破壊されたと想定されている。
 潅漑用パイプは軍によって没収され、少なくても電気塔1基が倒された。
 彼らの財産の破壊を止めようとした村人は、兵士らから打たれて負傷した。地元目撃者は、5人が負傷し、その中の女ふたりは、救急車で運ばれなければならなかったと語った。軍は、病院に到達できないように救急車を止めた。
 イスラエルと他国からの平和活動家たちは、村人支援で参加していた。その中のひとり、ICAHDのジェフ・ハーパーが軍により逮捕された。

 原文:International Middle East Media Center
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ガザに連帯するサンフランシスコのデモ

2009年06月09日、PSL web.org
ナズィーラ・ビジャリ
パレスチナ万歳!

 6月6日、何百人ものデモンストレーターが、イスラエルによるガザと西岸の占領、42周年に反対するために、サンフランシスコ国連広場に結集した。ラリーは、ANSWER(Act Now to Stop War and End Racism)同盟によって呼びかけられ、Muslim American Society Freedom、Free Palestine Alliance、Al-Awda、World Can't Waitを含む多くの組織により共催された。
 デモンストレーターの主要な要求は、ガザ封鎖の終決だった。ガザへの2008年12月と2009年1月の犯罪的爆撃の後、ガザはまだ封鎖下にあり、満足な食糧、医薬品、再建に必要な建築資材が奪われている。
 南部湾岸での、ANSWER、青年と学生のための談話で、高校生、フェアリス・バルフームは、パレスチナ人の声を世界中の人々に届け続ける必要性について語った。湾岸地区で移民の権利活動のリーダーとして知られるクリスティナ・グティエレスは、パレスチナ人に対する進行中の犯罪を正当化するイスラエルの宗教操作に挑んだ。
 ANSWER同盟のリチャード・ベッカーは、戦争犯罪に手を染めたイスラエル首相、ネタニアフの声明について話した。
 スピーカーの何人かは、カイロでの大統領、オバマのスピーチを引用し、ガザが廃墟に踞る時、米国がいかにイスラエルへの全面的支援を広げ続けているか解説した。数人のスピーカーは、イスラエルにより犯される殺人的暴力に対して、パレスチナの人びとのあらゆる意味において必要な自らを護る権利を鋭く擁護した。

 原文:Party for Socialism and Liberation
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ヘブロンから:「子供が人種的暴力に加わり、保安部隊が傍観するとき、危険信号に注意」

2009年06月08日、Mondoweiss
ジェレミー・ハーディング:「ロンドン書籍批評」のライターは、最近、西岸からヨーロッパに戻り、この報告をした:
 パレスチナ文学祭のゲスト、イギリスと北米に拠点を置く作家グループは、まさしくヘブロンにいた。数時間後、わたしたちに明確となったのは、1997年にイスラエル行政下におかれたヘブロンの古い区域、H2で、パレスチナ大多数人口が、いかに厳しい状況かということだった。
 ヘブロン再生委員会(HRC)は、現在、1平方kmより小さな領域に、商業的・社会的活動を非常に困難にする、101の検問所を数える。
 軍令により閉鎖された店舗は、委員会のリストで512にのぼり、占領によって経済がたちいかなくなり、他の1300が廃業状態となっている。豊かな宗教的・建築的遺産を含むH2の部分は現在、ゴーストタウンのようだ。
 全文:Mondoweiss

 アーカイヴ:パレスチナ文学フェスティヴァル2009(05月29日)

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PCHR:イスラエルに対する、ガザでの戦争犯罪、936件の訴訟を準備

2009年06月07日、IMEMC
サエド・バンヌーラ
ガザに拠点を置くパレスチナ人権センター(PCHR)は、パレスチナ弁護団が、イスラエル軍に対する、ガザへのイスラエルの戦争中、パレスチナ人に犯した戦争犯罪、936件の訴訟を準備したと述べた。

 ドイツ週刊誌、シュピーゲルは、土曜日、PCHRがイスラエルの暴力を記録する証言を集め、提出された調査を行ったと述べたとする報告を掲載した。
 記録された事件のいくつかは、軍隊によって至近距離で撃たれた子どもたち、家族全員が殺され(破壊された)家屋の残骸で埋められた事件、イスラエルの白リン弾で焼けた(あるいは火傷した?)女たちに関する一連の事件、他暴力のいくつか。

 全文:International Middle East Media Center
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モントリオール開発業者、西岸ケースの却下を模索

2009年6月9日、モントリオール
 パレスチナの村により、その土地に入植地を建設しているとして戦争犯罪で訴えられているモントリオール開発業者の弁護士らは、却下されるよう試みている。
 西岸の町、ビリンは、昨年7月、グリーン・マウント・インタナショナル株式会社とグリーン・パーク・インタナショナル株式会社から懲罰的損害賠償、200万ドルを求めて、ケベック高等裁判所に訴訟を起こした。
 ラマッラの西、ビリンは、裁判所が、企業の建設プロジェクトを差し止め、イスラエル市民への住宅販売を妨げるよう望んでいる。
 企業の弁護士らは、カナダがこのケースを扱う適切な討論の場でなく、既にイスラエルで扱われていると、主張するものとみられる。
 しかし、村の弁護士、エミリー・シェフェールは、イスラエル裁判所が、入植地建設をどのような国際人道法にも反すると認めたことはなく、カナダの裁判所がこの訴えを論争する唯一の場所と、彼女は信じていると語る。
 グリーン・マウント・インタナショナルとグリーン・パーク・インタナショナルはどちらも、ケベック企業登録に従い、同じモントリオール地域に登録されている。

 原文:Daily Commercial News

 アーカイヴ:パレスチナの村:ケベックの企業を訴える(06月04日)
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