先週、アラブ人に対する人種差別的発言でニュースとなったイスラエル閣僚が、火曜日、エルサレムのアル・アクサーモスクを訪問、パレスチナ宗教指導者を非難に駆り立てた。
9年前、同様の訪問は流血の暴動をかきたてた。
アヴィグドール・リーバーマン外務大臣のウルトラ国粋主義「我が家イスラエル」党党員の国内防衛大臣、Yitzhak Aharonovitchが、発火地点の警察配置の視察に、イスラム教第三の聖地に出かけたと、報道官は語った。
90分の訪問の間、Aharonovitchは、アル-ハラム・アッシャリーフ(聖域)としてイスラム教徒に知られ、神殿の丘としてユダヤ人に知られる、旧市街の複合エリア、モスクに入った。その領域にはまた黄金の「岩のドーム」がある。
全文:REUTERS