アーカイヴ:活動家:イスラエルの封鎖に反してガザにセメント(06月21日)
2009年06月26日
電力会社:入植地への供給でパレスチナの土地に高圧電柱建設
2009年06月24日水曜日、 IMEMCニュース
キャサリン・オーウェル
西岸の都市、ベツレヘムに近いナハリンの村人は、エルサレム電力会社の労働者が、近くの入植地に供給するため建てられるであろう高圧電柱建設のため、彼らの土地を破壊しようとするのをくい止めた。
日曜日、はじめて電力会社が村にやってきて、この計画を知らされてなかった村人を驚かせた。労働者らは、電柱を建設する位置を標した。標された地点は村の土地の内側だった。
施工は、近くの入植地に高電圧の電力供給を目論む。3年前に建設された入植地には、今までのところ、通常電圧の電力しか通っていない。
火曜日と水曜日、村人たちは、電力会社の労働者に立ち向かい、何とか仕事を止めさせた。家族が土地に到着する前に、ブルドーザーは既に、ブドウ園、ゲートやテラスを破壊していたと、ナハリン住人、ハムザ・ファヌーンはIMEMCに語った。電力会社が仕事をしていた(破壊していた)とき、イスラエル軍用車両がそのエリアに点在していた。
ナハリン村は三方を、周囲の丘に位置する五つの入植地で囲まれた渓谷にある。村は、広がる可能性を持たず、現在の境界に閉じ込められている。 ナハリンを取り囲む入植地はすべて、村所有の土地に建設された。
ナハリンから見る入植地(Source: Palestineremembered.com)
原文:International Middle East Media Center
キャサリン・オーウェル
西岸の都市、ベツレヘムに近いナハリンの村人は、エルサレム電力会社の労働者が、近くの入植地に供給するため建てられるであろう高圧電柱建設のため、彼らの土地を破壊しようとするのをくい止めた。
日曜日、はじめて電力会社が村にやってきて、この計画を知らされてなかった村人を驚かせた。労働者らは、電柱を建設する位置を標した。標された地点は村の土地の内側だった。
施工は、近くの入植地に高電圧の電力供給を目論む。3年前に建設された入植地には、今までのところ、通常電圧の電力しか通っていない。
火曜日と水曜日、村人たちは、電力会社の労働者に立ち向かい、何とか仕事を止めさせた。家族が土地に到着する前に、ブルドーザーは既に、ブドウ園、ゲートやテラスを破壊していたと、ナハリン住人、ハムザ・ファヌーンはIMEMCに語った。電力会社が仕事をしていた(破壊していた)とき、イスラエル軍用車両がそのエリアに点在していた。
ナハリン村は三方を、周囲の丘に位置する五つの入植地で囲まれた渓谷にある。村は、広がる可能性を持たず、現在の境界に閉じ込められている。 ナハリンを取り囲む入植地はすべて、村所有の土地に建設された。
ナハリンから見る入植地(Source: Palestineremembered.com)
原文:International Middle East Media Center
ラマッラの北部、アタラチェックポイント再開
6月22日朝、イスラエル軍はヨルダン川西岸地区中部のラマッラの北にあるアタラのチェックポイントを再開させた。6月の初め、イスラエル軍はチェックポイントから撤退した。しかし、ゲートのセメントブロックは移動させずそのままにしていた。撤退後は、そこをパレスチナ人たちは自由に行き来していた。
イスラエルは、このようなチェックポイントからの半撤退は、ヨルダン川西岸のパレスチナ人の自由な移動のための規制緩和の努力の一端であると主張していた。
原文:Ma'an News Agency
追記(by mizya):
アーカイヴ:イスラエルがナブルスに24時間検問所を開設(06月07日)
ラベル:アタラ検問所