キプロスのラルナカ港からの航行の許可が否定された後、Free Gaza Mvementは、キプロスの「わたしたちの安全に対するすべての責任」を解除する、金曜にガザに行くすべてにより署名された権利放棄書を手渡す。
伝えられるところによれば、キプロス当局は、Free Gazaの2隻のボートの乗組員への出港許可を、彼らの安全への配慮、海上で危害を受ける恐れがあるとして拒否した。「わたしたちは彼らの関心を理解し感謝する」と、Free Gazaの世話人、グレタ・ベルリンは声明に書いた。「わたしたちはイスラエルの脅迫や威嚇に屈するつもりはない」
キプロスからの航行許可の拒否に加えて、Free Gazaグループは、Nicosaの米国大使館より連絡を受けた。グループによると米国代表が伝えたのは以下の通り:
「イスラエル外務省がテルアヴィヴの米国大使館職員に、イスラエルはまだガザを紛争地域と看做しており、ガザへの航行を試みるいかなるFree Gazaのボートもその目的地への到達は許可されないと、知らせてきた」
イスラエル当局からのコメントを伝えるにあたり、米国領事館は、乗組員がイスラエルの通知を深刻に受け止めるよう助言した。
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アーカイヴ:ガザへの支援ボート:出航妨害(06月27日)