2009年06月29日

国連:ガザの「戦争犯罪」証言を聴く

2009年06月28日、ガザ
 国連真実調査団は、日曜日、ガザで、沿岸地域に対する12月・1月のイスラエルの戦争の被害者から証言を集める最初の公聴会を開始した。
 公聴会は、2日間続くとされ、集められた証言は来週ジュネーヴに送られる。
 委員会は、4人の専門家から成り、南アフリカ判事リチャード・ゴールドストーンによって率いられる。 彼らは、そこの国連本部で、戦争被害者・目撃者、またガザ住人専門家と会うだろう。

(中略-アーカイヴ参照)

 委員会が聞いた最初の証言は、ガザの世界保健機関の指導官からで、回廊の病院が、膨大な数の負傷者に、同様に他の患者にも、医療器機や医薬品などの深刻な不足を被り、適切な治療を提供することが不可能だったと説明した。
 彼は、ガザへの検問所の封鎖継続が、医薬品や医療器機の通過を妨げていると強調した。彼はまた、イスラエル軍が繰り返し医療スタッフを狙撃するので、負傷者への医療支援を困難にしていると、委員会に語った。また、16人の医療従事者が攻撃で殺されたと言及した。

原文:Ma'an News Agency

アーカイヴ:国連使節:ガザの戦争証言生放送(06月28日)
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イスラエル登記所:「放棄された」として13万9000ドナムを登録

2009年06月27日、エルサレム
 不法なイスラエル入植地、マアアレ・アドミムに隣接するパレスチナの土地が、申し立てによると、イスラエル土地登記所により登録され、放棄されたと宣言されたと、日刊紙、アルクッヅが土曜日報じた。
 報道は、全部で13万9000ドナムの土地は、ジェリコ近くのアンナビ・ムーサ、ベツレヘムに近いベイト・タミル、ラシャイダ、アルベイダ地区にあると伝える。それらはイスラエルの「放棄された地域法」の下、放棄されたと分類された。
 アル・クッズにおける告知は、土地登記に不服あるいかなる個人も、45日以内に、Beil El 地方調整局に不服申立書を送らなければならないとしている。

原文:Ma'an News Agency
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イスラエル:死海-紅海運河建設にゴーサイン

2009年06月27日ベツレヘム
世界銀行は、死海と紅海を繋ぐ数10億ドルプロジェクトに向け援助するだろうと、土曜日、イスラエルメディアが伝えた。

 エルサレムポストは、副首相、シルバン・シャロームの、ワシントンで金曜日、世界銀行総裁ロバート・ゾーリックにより、国際団体がその計画を支援するだろうと「保証された」とのことばを引用した。
 激烈な環境変化が警告される、2005-2007年の1550万ドル要した計画可能性調査が、180キロメートルの運河建設には少なくても50億ドル、完成までに20年を要すると見積もった。

 人口国家の人工物依存症。全文を読むと、環境保護派が反対運動している。

全文:Ma'an News Agency
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