2009年07月31日

イスラエル刑務所に拘留されている子どもたちのために空へ飛ばされた500個の風船

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2009年7月28日 ラマッラMA'an

350人近いパレスチナの未成年者がイスラエルの刑務所に拘留されていることに抗議し、500個の風船が空に飛ばされた。拘留されている子供たちの家族たちの抗議団体によって、緑、赤、白、黒の風船はラマッラのアルマナーラ広場から放たれた。それぞれの風船にはイスラエル軍によって現在拘留されている子供たちや以前拘留されていた子供たちの名前が書かれていた。

子供たちの母親や父親、兄弟や姉妹は彼らの愛するものが描かれた絵を持ってきていた。その中の母親のひとりは、イスラエル当局による刑務所での面会が許可されず、2年以上も息子に会っていないと話した。
もうひとりの母親は息子に面会は出来たが、それは酷い経験だった。「私たちは面会のあいだイスラエル兵士や看守に屈辱的な扱いを受けました。また彼らは私たち家族に、子供たちとの自由な面会を許しません。」と話した。

原文:Ma'an News Agency

posted by スーザン at 03:59| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

証言:パレスチナ製

2009年07月29日、AlJazeeraEnglish
 クフィーエは、実用的なヘッドドレス以上であり、最近の何十年かは、自決権を求めるパレスチナ闘争の象徴ともなっていた。ドキュメンタリーは、グローバル化とイスラエルの占領で、最終的に中国との競争の犠牲になった西岸最後のクフィーエメーカーに焦点をあてる。

Part 1

Part 2

 イスラエルでもクフィーエをつくっているなんて驚き。土地も文化も盗んでいく。イスラエル人が身につけるわけでなく、観光客が買っていくのだとか。少し長い、でも最後までみて欲しい。


posted by mizya at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | documentary | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月30日

国連、25のNGOがイスラエルにガザ封鎖終止を要請

2009年07月28日

 国連人道調整官、Philippe Lazzariniと25の国際NGO連合は、9月の新学期が始まる前に学術界が「ガザ教育システムを回復」できるよう、イスラエルが「ガザへ/からの、完全で自由なアクセス」をさせるよう要請した。
 要請は火曜日に出され、戦争中、イスラエルによるガザ教育基盤への損害を思い出させるものを含む。
リストが含むのは:
-18の学校が完全に破壊された
-少なくとも280の学校が破損した
-これらの学校のいずれも、建設資材の不足のため適切に再建あるいは復権されていない
-封鎖されて以来、学生は教科書、紙、制服を含む教育的供給の慢性的不足に直面している

 アピールは、イスラエルの戦争と封鎖が「ガザの『人間としての尊厳』の危機」をもたらしたと語る。

全文:Ma'an News Agency

アーカイヴ:国連がイスラエルにガザ封鎖解除を勧告(05月07日)
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国際キャンペーンが歓迎:イスラエルによる封鎖を英政府が弾劾

2009年07月27日、 ガザ/PNN

 イギリス下院で、外交委員会は、ガザへの封鎖の継続的負担と人道支援のアクセス拒否を非難した。
 ガザは、3年間イスラエルの封鎖下にあり、禁止の再建資材の必要は深刻だ。イギリス下院は、今週初め「良心の声は、150万の人びとの拡大するに悲劇を無視できない」と語った。

全文:Palestine News Network
posted by mizya at 12:16| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月29日

アレンビー:業務時間を真夜中まで延長

2009年07月28日、Ma’an

 民事局トップ、フセイン・アッシェイフによれば、イスラエルは、旅行者と貨物のため、8月4日から、アレンビー橋の開業時間を真夜中まで延長することに同意した。

 イスラエルがパレスチナ人のベングリオン国際空港利用を禁止したので、パレスチナ当局が、西岸パレスチナ人のヨルダン経由の海外旅行を容易にするため、イスラエルに開業時間延長を要請したと、火曜日、アッシェイフは説明した。
 アレンビー橋は、それをアル-カラメと呼ぶ西岸のパレスチナ人が利用可能な唯一の国際的国境検問所である。エリコの東、5キロメートルに位置し、橋は古代ヨルダン川にかかる。
(中略)
パレスチナ人と外国の旅行者のみ、この橋を利用できる。パレスチナ系イスラエル市民は利用できない。現在、2つに分かれた通路がある:ひとつはパレスチナ人用、もうひとつは旅行者とその他用。外国人旅行者用は、PA職員ではなく、イスラエル国境警備によってのみ配置される。

全文:Ma'an News Agency
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オランダ当局:左翼グループへの資金提供でのイスラエルの不平を否定

2009年07月27日、Haaretz
Cnaan Liphshi

 オランダからの外交官は、オランダが、論議を呼ぶイスラエル人権擁護団体のため資金援助していると、イスラエルから不平を受けたとの報道を否定した。しかし、日曜日、Haaretzにより報道されたように、イスラエル当局は不平を言ったと主張した。
 その間、オランダ最大の親シオニスト団体は、問題の組織、Breaking Silence(沈黙を破る)が、オランダ政府から「基金を受けるに値する」と語った。

全文:HAARETZ.com
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アルアクサーで、松の木倒れる:イスラエル発掘の責任と委員会

2009年07月28日、エルサレム、Ma’an

 パレスチナは、火曜朝、聖地の縁の非常に古い木が倒れたことの原因が、イスラエルのアルアクサーモスク複合施設の地中発掘にあると非難した。
 Cotton Marketの近くのQaytbay路地近くに根づく、殆ど古代松の倒壊は、エルサレム寄金事務所の総代表が組織する委員会により調査されるだろう。
 事務所は、イスラエルの掘削機が掘り返す、モスクとその複合施設の地中で進む、根系を破壊する発掘に続き、何本かの木が立ち枯れて倒れたと語った。

原文:Ma'an News Agency
posted by mizya at 17:17| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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