イスラエルからの資金提供を受けることは、イスラエルの実施している占領主義、植民地主義、アパルトヘイトに賛同することと同じである。ガザ攻撃からまだ6ヶ月しか経っていない現在、イスラエルと協力関係を結ぶことは、国際法に違反し、パレスチナの人々の人権を侵害することだ。また、このことはパレスチナの人々の芸術や文化を冒涜し、映画の芸術性に反し、全ての映画製作者、音楽家、アーティスト、作家や詩人の想いを潰すことと同様だ。
(中略)
南アフリカのケースのように、国際的な団結が経済やスポーツや文化的な場面でボイコットを表明することによって、アパルトヘイト体制を変革させたという過去の事例を踏まえ、パレスチナの人々がパレスチナの地で自由と平等の権利を掴むまで、イスラエルとパートナーシップを組まないことを願う。
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