2009年07月19日

政治犯専門家:イスラエル刑務所のパレスチナの子どもたちは最も基本的人権を奪われる

2009年07月17日、 ガザ/PNN

 345人のパレスチナの子どもたちが、肉体的にも精神的にも拷問が慣例であるイスラエル刑務所にいる。
 2000年9月のアル・アクサー・インティファーダ以来、およそ7,800人の少年少女が逮捕された。1967年の占領以来の数は何万にもなる。
 輪郭は、政治犯専門家、アブデルナセル・フェルワナによる、今日発表された、子どもたちがパレスチナ政治犯総数の3.6%を占めるとする報告の一部である。「これら子どもたちの将来はリスクを伴い、残酷な拷問と品位を貶める扱いに直面している」と彼は語った。「子どもたちは、組織的暴力と、病気になっても治療されないといった、基本的権利の絶え間ない剥奪に晒される」
 子どもたちは大人同様に扱われる:検問所で逮捕されるか、家から拉致され、犬を使った真夜中までの取り調べにさらされる。違いは、形成期の破壊と教育権の否定である。

全文:Palestine News Network

アーカイヴ:イスラエル:女囚虐待で非難(07月16日)
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イスラエル自治体:「寛容博物館」のためエルサレムで300のイスラム教徒の墓を掘り返す

2009年07月16日、エルサレム/PNN
 東エルサレムに襲いかかるイスラエルの措置が引き起こす国際法に反する違法が、深刻に増大している。
 シルワンとシェイフ・ジャッラのような地域は、今日、金曜の祈りを主催して、家屋破壊と土地没収の脅威に抵抗し続けている。しかし、イスラエル占領政権を止めるに至らない。
 今週、イスラエルは、マアマン・アッラー墓地で、300のイスラム教の墓を掘削した。ロサンゼルスの「寛容博物館」の支援で、イスラエル統治エルサレム自治体は、イスラム教の墓地の上にもうひとつの「寛容博物館」を設置する事業を続けている。
 イスラエルが、今週、300の墓から遺骨を取り出したとき、Palestinian Centre for Human Rights(パレスチナ人権センター)は、イスラエルがひとつの集団墓にそれらを投棄したのを確認する。
 エルサレムのヘブロン・ゲートに近いマアマン・アッラー墓地は、2年前、この博物館のために組織的に破壊され始めた。裁判訴訟が減速させた。

全文:Palestine News Network
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