エルサレムのイスラエル中央裁判所は、イスラエル入植企業が、エルサレム旧市街のギリシャ正教会所有資産を使って建設することを防ぐ決定を下した。
教会の報道官、Issa Muslih神父は、日曜日、弁護団が、退けられた総主教、Irenios一世と商売取引した「入植企業から、教会所有地を護った」と語った。
Muslih神父によると、総主教Ireniosは、イスラエル企業に教会所有地を売買あるいは賃貸する、同様に、教会を代表して収入を集める権利を与えた。「総主教、Theophilos 三世が、Irenios時代のすべての疑わしげな取引に対抗することを決定した」とMuslihは語る、「彼(Theophilos 三世)は、何度か、ギリシャ正教会が決して不動産業者でなく、総主教職は、教会に属する砂一粒をも防御するためすべての力を行使すると発表した」
Ireniosは、総主教に、Theophilosが何とか返済した5000万シェケル(1250万ドル)以上の債務を残したと、Muslihはつけ加えた。
全文:Ma'an News Agency
アーカイヴ:ギリシア東方正教会総主教が東エルサレムの土地没収をブロック(07月26日)