2009年08月09日

UNRWA(国連パレスチナ難民救済機構):東エルサレムでのパレスチナ家族追い立てを憂慮

2009年08月08日土曜日、IMEMC
Saed Bannoura

The Nations Relief and Works Agency for Palestine Refugees (UNRWA/国連パレスチナ難民救済機構)は、ことさら、より多くの家族を追い出し入植者と入れ替える、進行中のイスラエルの暴力の最中、東エルサレムの家からのパレスチナ家族の追い立てに憂慮を表明した。

(中略)
 UNRWA報道官、Chris Gunnesは、家族らが半世紀以上も彼らの家に住んでいたと述べた。 彼らは先週の日曜早くに、家から追い出された。
(中略)

 彼は、攻撃がジュネーブ条約に直接違反し、カルテット委員会(国連、合衆国、EU、ロシア)による反対を含む、国際的な反対にもかかわらず実施されたと付け加えた。
「これらの行動は、占領地に関するジュネーブ条約の条項に反している」と語り、国連、合衆国、EU、ロシアを包括する外交カルテットを含む、国際社会による一致した要請をあざけった、と付け加えた。

全文:International Middle East Media Center

アーカイヴ:追い立てられたパレスチナ人:抗議のごろ寝(08月09日)
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追い立てられたパレスチナ人:抗議のごろ寝

2009年08月07日、AlJazeeraEnglish

 東エルサレムの自身の家から、イスラエル当局により追い立てられたパレスチナ家族、ハヌーン一家は、何10年も家庭を営んだ家の外の路上で眠ることにより、追い立てに抗議している。
 アルジャジーラのジャッキー・ローランドは、ハヌーン一家が抗議に粗雑な眠りをとる、占領下東エルサレムのシェイフ・ジャッラ地区から報告する。

AlJazeeraEnglish

原文:Al Jazeera
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空の下で眠るもう1日:シェイフ・ジャッラの状況とガウィ家・ハヌーン家の不確実な宿命

2009年08月06日木曜日、 AIC
Carmelle Wolfson and Michael Raab

370x359-images-stories-news-2009-august-Bild_256.jpg東エルサレム、シェイフ・ジャッラ地区のパレスチナ家族の家を乗っ取った入植者家族

 東エルサレムのおよそ500人のパレスチナ人を収容するシェイフ・ジャッラ地区は、封鎖下にある。ハヌーン家とガウィ家が、500人ほどの警察官により、家から追い立てを強制された日曜朝早くから、ここには、武装軍隊が配置されてきた。現在、それは待ちゲームだ。 家族は、力によって排除されるまで、家の前の歩道で眠っている。彼らが自らの家から離れさせられたのは、これが初めてではない。彼らは、イスラエルが独立戦争と呼ぶ1948年のナクバ以来、ハイファ難民である。UNRWA(国連パレスチナ難民救済機構)は、1956年、(当時東エルサレムを支配していた)ヨルダン政府と、以来家族が住んできた、シェイフ・ジャッラ地区に住居を提供する合意を締結した。

 詳細な記事で、冒頭のみの翻訳。全文を読む価値あり。

全文:The Alternative Information Center

アーカイヴ:東エルサレムから追い立てられた家族は路上に住む(08月08日)
posted by mizya at 00:38| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする