2009年10月22日

イスラエルのユダヤ人一般大衆:ゴールドストーン報告はイスラエル防衛軍に偏見あり

「戦争と平和指標」調査によれば、ガザ戦争報告の結論をよく知るイスラエル-ユダヤ人の93.5%が、報告はイスラエル軍隊に対し偏っていると信じている;イスラエル防衛軍がガザで戦争犯罪を犯したとする報告に反対の(イスラエル-)アラブ大衆は5%のみ。ほとんどのイスラエル-ユダヤ人は、入植地の継続的建設が2国家解決への到達の機会を減少させないと信じている

2009年10月18日、Ynet
(本文抄訳省略:気分が悪くなるから)

全文:Ynet news.com

 この世論調査に返答した「一般大衆」は、500頁を超える報告書を読んだ訳でなく(わたしも読んでいない)、イスラエル政府発表を新聞かTVニュースで知るのみと容易に想像可能。「ゴールドストーン報告にハマースの犯罪は殆ど報告されていない」というのが、イスラエル右派政権の見解だから、まあ、この数字に驚きもしないが、盗んだ土地に入植地建設を続けて「2国家解決」に影響しないと信じているとしたらあまりにナイーヴ。
 ゴールドストーン報告は「ワルシャワ・ゲットーの蜂起」をも戦争犯罪として報告するもの、との論評もあった、つまり「抵抗運動」をも報告書は告発している、が、「戦争ではなく一方的ジェノサイド」と(確か)フィンケルシュタインも言うように、大局的にみるなら一方的暴力だったのだから、報告書での言及がイスラエルとハマース、等分でないから「偏っている」というのでは、これもイスラエル政府が「ナイーヴ」、いや、これは単なる詭弁、ナイーヴなのはこの詭弁を受け止めるオバマ政権?


posted by mizya at 11:49| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。