2009年10月28日

正義を頼めない獄中のパレスチナ人

2009年10月25日、The Palestine Monitor

ドイツ人ジャーナリスト、Christoph Schultが、占領下でイスラエルにより採用される行政拘留の実践を見る。

 何百人ものパレスチナ人が、イスラエルで、提出される告訴もなく、公正な裁判への権利もないまま獄中にいる。彼らの弁護士さえ、証拠を見ることができない。西洋のいくつかの政府は、懸念を表明したが、イスラエルは聞く耳を持たない。

 独房はたったの数平米で、窓はない。マットレスが床にあり;その隣に「トルコ風トイレ」とシニカルに呼ばれる、囚人の必要を満たす穴がある。モハメド・オスマンは、殆ど1カ月というもの、イスラエル北部のキション拘留センターに捕われている。しかし彼も彼の弁護士も、彼が何で告訴されているのか正確には知らない。オスマンは、行政拘留者 - ヘブライ語でMaazar Minhaliと呼ばれる - として監禁され、現在同様の立場にある335人ほどのパレスチナ人のひとりである。

人権組織、B'Tselemの報告によると、そのような行政拘留者の3分の1以上は6ヵ月以上、その3分の1は1年以上、獄中に捕われている。8パーセントは少なくとも2年間監禁されたままだ。イスラエル軍は、数を確認したが近年では減少していると強調する。
(後略)

全文:Relief Web

関連記事:「報告:裁判なしに拘留するイスラエル政策は違法」The Alternative Information Center

Israeli_prison.jpg
イスラエル刑務所の「セキュリティ」パレスチナ囚人

335人が裁判なしに、彼らのうち29人は2-5年継続的に捕われている

アーカイヴ:パレスチナ最初のBDS良心の囚人、ムハマド・オスマンの解放を!(09月28日)


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Inside Story:アル-アクサー衝突

2009年10月27日、AlJazeeraEnglish

増加する衝突頻度は、別のインティファーダが差し迫ることを示すのか?

AlJazeeraEnglish

 エルサレム・テルアヴィヴ・ベイルートを結ぶ。右翼雑誌の編集主幹だろうか、テルアヴィヴは「西岸がパレスチナだったことは一度もない、ヨルダンに併合される前はユダヤ人が住んでいた」と主張する。現在イスラエルと呼ばれる地域、西岸、ガザ、つまり歴史的パレスチナ全土で、建国直前、ユダヤ人が所有していた土地は、全体の6から7%、1割にも満たなかったし、殆どテルアヴィヴ(ハイファにも少し)に集中していた。この編集主幹が話している時、カメラはベイルートのあきれたように首を左右に振る表情を捉える。

関連記事:「アル-アクサーの祈祷時報係は入るのを妨げられ、祈りへの呼びかけはなく、破損したミナレット、電力切断」Palestine News Network

アーカイヴ:エルサレムでのイスラエルの制限(10月20日)
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アムネスティ:イスラエルのパレスチナ人への水制限

2009年10月26日

 人権団体、アムネスティ・インタナショナルは、火曜日に発表された報告で、占領下西岸とガザにおいて、イスラエルの制限によりパレスチナ人への十分な水供給が妨げられていると述べた。

 報告は、イスラエルの1日1人当たりの水消費量は、パレスチナ領域の消費量の4倍と述べる。
「水は、基本的必要であり権利であるのに、多くのパレスチナ人が得ている劣悪な品質かつ生命維持最低限の量の水は、殆ど入手不可能な贅沢品となってしまった」と、アムネスティのDonatella Roveraは語った。

 イスラエル自体、空前の水不足と税率上昇に直面しており、西岸の供給の多くを支配し、帯水層から汲み上げて西岸からイスラエルに送っている。
(後略)

全文:Mail & Guardian online

関連記事:「隣の入植者:ワジ・フキンからの喚起」The Alternative Information Center

アーカイヴ:水への公正なアクセスが断たれるパレスチナ人:新たなアムネスティ・インタナショナルの報告が来週発表(10月23日)

 砂漠とまでは言わないが、雨量の少ない地域にはそれに見合う水の使い方があり、それを含めて文化である。雨量の少なくないヨーロッパからやってきたシオニストたちが、ヨーロッパをまねて水を使っていたなら、水不足に陥るのは当然で、50年でこの地域の水は干上がると言われている。イスラエル建国故である。水がなくなったなら、連中、出て行ってくれるのかしら、わたしたちのアジアから。あるいは、水源のレバノン・シリアに押し入って、もう50年居座るための水を奪うつもりだろうか。
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