2009年11月15日
ガザへのイスラエル襲撃で殺されたパレスチナ救命士、アラファ・アブデル・ダイムの遺体が現れる『象を撃って』の一場面
Alberto ArceとMohammed Rjuailah監督の『象を撃って』は、昨冬のイスラエル襲撃でのガザ回廊からの目撃者証言を提供するドキュメンタリーである。イスラエル軍が、外国人ジャーナリストの回廊入りを禁じた攻撃の間、Arceは、なんとかガザに留まり、いかに医療チームや病院が、義務を果たすイスラエル軍により標的にされたか撮影した。スペインの日刊紙、El Mundo発行の、戦闘を報告した彼のガザの記事で、Anna Lindhジャーナリスト賞を受賞した翌日、2009年11月7日に、Arceは、フィレンツェのDei Popoli 映画祭で、最優秀監督賞を受賞した。The Electronic Intifadaの寄稿家、Adri Nieuwhofが、Arceに会い、彼の映画の隠れた動機についてインタヴューした。
(インタヴュー翻訳省略)
インタヴュー:The Electronic Intifada