2009年11月20日

900の入植ユニットを承認する一方イスラエルは家を破壊する

2009年11月17日火曜日

エルサレム、Ma’an - 火曜日、イスラエル入植地、ギロに、新たな900戸の入植家屋建設承認を、イスラエルのメディアが報じた頃、イスラエルのブルドーザは、エルサレムの4階建て家屋を破壊した。

 ナスリー・ナッサール・アル-フセイニは、彼の家、エルサレム旧市街の南、ワディ・カッドゥームの4階建て、数家族共用の建物、家族が見ている前で、イスラエルのブルドーザに破壊されたと語った。建物は30人のパレスチナ人の家だった。
 破壊は、パレスチナ人が、進行するエルサレムのユダヤ化キャンペーンと呼ぶものの部分で、パレスチナ人の家からの追い立て、パレスチナ人家屋の破壊、入植地建設の続行を含む。

 イスラエル日刊紙、Haaretzによると、計画は「比較的裕福な入植者を誘い込む取り組み」で、4寝室と5寝室の900の一戸建て建設を伴う。
(後略)

全文:Ma'an News Agency

関連記事:「グリーン・ラインを超えた900家屋建設のイスラエル計画に米国『狼狽』」Haaretz
2009年11月18日
イスラエルが明確な米国の反対を無視して、エルサレムのギロ地区拡張計画承認

 口ばかりと、米国は見くびられている。
posted by mizya at 01:03| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする