2009年11月21日

写真:ナフレル-バレド難民キャンプ2009

2009年11月17日
フォト・エッセイ:by Farah Kobaissy in Lebanon

tadamonnahrfarah0.jpg写真:Farah Kobaissy
ナフレル-バレドでサッカーするパレスチナ少年

 レバノン北部のパレスチナ難民キャンプ、2007年のレバノン軍とファタハ・イスラームの主要な軍事衝突の中心だったナフレル-バレドは、2009年(の今)も、破壊されたままだ。

 ナフレル-バレドのパレスチナ民間人は、2007年の武力紛争の間、キャンプの民間基本施設がレバノン軍により砲撃され、何十人ものパレスチナ民間人が殺された時、大規模な立ち退きに直面した。今日まで、ナフレル-バレドの3万人もの圧倒的多数のパレスチナ難民が、立ち退いたまま、レバノンの他のパレスチナ難民キャンプに住んでいる。

 ナフレル-バレドでの軍事衝突から数年後、難民キャンプは、大部分、瓦礫のままで残り、再建のための国際的救援の何百万ドルかは、ナフレル-バレド、キャンプ地内の具体的再建に殆ど匹敵しない。レバノンの活動家で写真家のFarah Kobaissyは、2009年10月にキャンプを訪れ、これらの写真を撮った。

tadamonnahrfarah5.jpg写真:Farah Kobaissy
ナフレル-バレドの有刺鉄線が続く道

原文と画像:Tadamon!
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Viva Palestina コンヴォイ:12月5日にロンドン出発

2009年11月17日火曜日

ベツレヘム、Ma'an - Viva Palestinaプロジェクトが、ロンドンからガザに向けた第3の支援トラック・コンヴォイを、12月の第1週末に始まると、グループは月曜日、発表した。

「ヴィヴァ・パレスチナ-2009年ガザに戻れ」は、100台以上の車輌が、医療・人道・教育の物資を積み、エジプト経由でラファ・ゲートからガザ回廊を目指す。2009年2月と7月の先行するコンヴォイは、医療・教育の物資を運んだ。
 声明によるとコンヴォイは、イスラエルのカスト・リード作戦開始から一周年の12月27日に、ラファ境界を越えガザに入ることを目指す。ガザへのイスラエル戦争の初日に、200人以上の、ほとんどは卒業する警察官が、夜中続いた一連の空爆で殺された。
 数台のフル装備の中古救急車を含むコンヴォイは、ガザで働くNGOに渡されるだろう。回廊までのドライブに使われる車輌はすべて、ガザに残され、コンヴォイ・メンバーは、エジプトから空路帰国する。

 コンヴォイは、ヨーロッパ、トルコ、中東と、7つの国境をを越え、3,000マイル以上をドライブする。ギリシアとトルコは、通過するおり、コンヴォイのドライバーと乗客のために文化イヴェントを開催するだろう。

原文:Ma'an News Agency

アーカイヴ:エジプト当局:Viva Palestina支援コンヴォイのガザ入りを止める(07月17日)
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