IMEMC
2009年12月3日
http://www.imemc.org/index.php?obj_id=53&story_id=57284
土地調査センターは、イスラエル当局が今年、被占領西岸で、7000本のオリーヴ樹を根こそぎにしたと報告した。 1455本は、オリーヴ収穫期に引き抜かれた。
重武装で、軍に保護された原理主義入植者らもまた、5500本以上を、攻撃し、切り、燃やして、根こそぎにした。
センターは、5720本がサルフィト地区で根こそぎにされたと報告した。400本のオリーヴが、カルキリヤ地区で、引き抜かれるか燃やされ、1600本が、ヘブロン地区で、入植者により切り取られたか引き抜かれ、そして、30本のオリーヴが、ベツレヘムで根こそぎにされた。
果樹園が併合壁の陰で孤立するようになったので、これら暴力は、西岸のいくつかの地域で、住民がオリーヴを収穫するのを妨げる関連で行われた。
何十人もの住民が、彼らの土地を耕そうとすると、または果樹園に行こうとしただけで、入植者や兵士らに攻撃された。
イスラエル入植者らは、パレスチナ人が、彼らの木を養生するのを妨げるよう呼びかける、またパレスチナ人と国際平和活動家を攻撃するように求めるリーフレットを配布さえした。
リーフレットはさらに、村人や彼らの土地に対する攻撃を記録するので、国際平和活動家のカメラを没収するよう求めた。
(後略)
全文:Occupation Magazine
インタナショナルズのカメラを奪えと呼びかけるからには、ユダヤ教(というより、シオニズムかな?)原理主義入植者らも、自らがやっていることは犯罪行為と認識はしているのだ。