Efrat Weiss
2009年12月09日
Psagot入植地住民は、この何年か、相対的平穏の中に生活してきた。アル・アクサー・インティファーダの当初、ラマッラの隣に位置する(と言っても、隣に、それもパレスチナ人の土地に乗り込んできたのだから... )共同体(入植地)は、地域に住むパレスチナ人からの攻撃を被った。その領域(入植地)に平和を取り戻すため(と言っても、入植地という暴力を被ったのはパレスチナ人なのだから... )、イスラエル国防軍は、共同体(入植地)の安全確保に予備役兵中隊の駐留を決定した。
いかなる他の一団が代わることもなく、中隊が1週間でその地を離れるだろうとの、Binyamin師団指揮官、Aviv Reshef大佐による発表で、Psagot住民(入植者)は、今や、彼ら共同体(入植地)での治安悪化を恐れる。
Mateh Binyamin地域議会公安官、Avigdor Shatzは、その処置は、居住者(入植者)の生活への現実の脅威を構成するとYnetに語った。「そのような処置の意味するところは、ラマッラの敵対的(占領者と被占領者、敵対的行為を仕掛けているのは、もちろん、占領者側)パレスチナ集団との摩擦の非常に深刻な場所に位置する共同体(入植地)が、それ(って、ラマッラのパレスチナ住民のこと?)と入植地住民を分離する重要な軍事力なしで残される。近年の相対的平穏にもかかわらず、町の発砲事件は毎日記録される」。
(後略:このライターはシオニストかもしれない。使うことばに常に注釈が必要と思われるので、ここまで)
全文:Ynet news
入植地に住んで占領軍の保護が必要な「相対的」平和を享受するより、「絶対的」平和の享受に何が必要か考える方が懸命。