カナーン家の家族は、兵士が、反壁集会で縛られたパレスチナ人を撃ったのを記録された事件の後に、兵士らによる嫌がらせを受けたと語る。軍事筋:特殊部隊は、暴動容疑の家族の一員を逮捕するため行ったAli Waked
2009年12月16日
去年、西岸のNaalin村で、イスラエル国防軍兵士が、縛られたパレスチナ人に、ゴム皮膜弾を発砲したことを明かすヴィデオを撮った少女の家族は、それ以来ずっと、軍が彼らを悩ませてきたと語る。
親族は、大規模なイスラエル国防軍隊が、水曜日の夜、彼らの家を奇襲し、多くの損害を残していったとYnetに語った。少女の父親と兄弟は、その時、調査のため出頭を命じられた。
イスラエル国防軍職員は、しかしながら、兵士らは、暴動の容疑で男を逮捕しにいったのであって、事件はヴィデオテープと関係ないと主張した。
少女の親族は、兵士らは、午前3時30分頃、彼らの家に到着したと語った。「彼らは、外に停めてあった車の窓を割り、家のガラスも1枚残さず全部。彼らは、すべてを破壊し、めちゃめちゃにした」と、少女の兄弟、アラファト・カナーンは語った。
「彼らは、完全なガラスを1枚たりとも残さなかった」(写真: Activestills)(後略)
全文:
Ynet news.com
このイスラエル兵の所業を記録した、YouTube掲載の映像を掲載しようと思ったのに、その映像は「利用規約違反で削除された」となっていた。イスラエル兵の悪行を告発する映像のどこが「利用規約違反」に当たるのか皆目見当はつかないが、シオニストたちがこぞって「削除」するよう、YouTubeにメールの嵐で攻め入ったことだけは想像に難くない。しかし、そのような要求を受け入れていたのでは、要求は際限ないものとなる。既にそうなっているから、この映像も外されたのだろうけれど...
原文にアクセスすると、ページの左上隅に、このヴィデオテープからの静止画像が1枚、小さく掲載されている。小さな画像ながら、縛られているだけでなく、目隠しされていることも判る。
YouTubeからの「削除」に成功はしても、静止画像として出回っているのだから、無駄な「骨折り」をシオニストたちはしたのかもしれない。閃いた、『YouTubeの検閲』のタイトルで、静止画像をつなげる「パラパラ漫画」を作品にすること。
posted by mizya at 12:49|
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