2009年12月31日

エルサレムへの道はカイロを通る

Hossam el-Hamalawy
2009年12月29日

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カイロ繁華街の報道連合前での、「ムバラクの恥辱の壁」に反対してデモンストレーションする、地域と国際活動家たち。上の画像で、活動家が掲げるバナーに読める:エルサレムの解放はカイロの解放から始まる

原文・画像所在:3arabawy

アーカイヴ:ガザ国境沿いのエジプト障壁「恥辱の壁」と呼ばれる(12月22日)
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Riz Khan - イスラエルに責任を取るよう保持する

AlJazeeraEnglish
2009年12月29日

 ガザ戦争以来この年、活動家は、イスラエルへの制裁の呼びかけを促進してきた。これらは、イスラエルからの資本引き上げ(脱資); イスラエルの商品、事業、文化団体・大学のボイコット;戦争の背後の政治や軍指導者トップの告訴を含む。しかし一般的に、イスラエルにとって、 戦争の外交不和は御しやすいから、BDS(不買・脱資・制裁)の支持者たちは、何の達成を望むのか?

part 1

part 2

アーカイヴ:イスラエルへの学術ボイコット(12月12日)
ラベル:AlJazeeraEnglish BDS
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活動家はエジプトのガザ申し出拒絶

2009年12月30日

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デモ参加者はカイロに一連の集会の場所を有する
[Middle East Children's Alliance, via Flickr]


 ガザ封鎖に反対する抗議のため、カイロに集まった国際グループのメンバーは、100人だけならパレスチナ領域入りを許すとするエジプトの申し出を拒絶した。

 42の異なった国からの1,300人から成る、ガザ自由行進(GFM)の組織者は、水曜日「わたしたちは、ガザ封鎖の体裁繕いを拒絶する」と語り、申し出を断った。
(後略)

全文:AlJazeera.net

関連記事:「アメリカ市民が米国大使館でエジプト治安部隊により拘束」MRzine
2009年12月29日
Max Ajl
 エジプト治安部隊は、エジプト、カイロ駐在米国大使館の中で、およそ25人のアメリカ市民を、外で、7人か8人のアメリカ市民を拘束した。
(後略)

 自国民を逮捕させるために治安部隊を呼ぶなんてね、米国大使館。

アーカイヴ:エジプトがガザ自由行進の国境へのアクセスを拒絶、数百人がカイロで抗議行動(12月30日) 
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Al-Maqdesee:イスラエルが2009年にパレスチナ家屋130戸以上を破壊

2009年12月30日

被占領エルサレム、(PIC)-- Al-Maqdesee社会促進組織は、火曜日、2009年に、イスラエルが、被占領エルサレムの東地域で、130戸以上のパレスチナ家屋を破壊したと、今年、昨年と比べ破壊された家屋の数の著しい上昇を見たと特記して、報告した。

 プレスリリースで、23戸の家屋所有者が、イスラエル占領当局(IOA)による強制で、彼らがそうしなかった場合のイスラエルの罰則措置を避けるため、自らの家屋を自身で破壊したと、組織は付け加えた。

 これら家屋の破壊は、エルサレムから、281人の子どもたちを含む569人以上のパレスチナ人排除につながったことに注意を喚起した。
(後略)

全文:The Palestinian Information Center

アーカイヴ:EU報告:イスラエルが不法に東エルサレムを併合する(12月06日)
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入植地建設がキリヤト・ネタフィムで続く

2009年12月30日水曜日
Ghassan Bannoura & Nathan Stokes - IMEMC News

イスラエルは、高等裁判所判事に、10カ月の入植地凍結の約束にも関わらず、西岸入植地での建設は続くだろうと、知らせた。

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キリヤト・ネタフィム入植地 - photo by google 2009

 裁判所発表は、イスラエルのPeace Now運動により提出された、西岸北部、キリヤト・ネタフィム入植地での、15戸の住宅の違法な建設の停止を求めた、請願への返答として現れた。

 Peace Nowは、建設が、イスラエル法による適切な建築許可を欠いている、と語る。国際法によるなら、西岸でのすべてのイスラエル入植地は違法となる。
(後略)

全文:International Middle East Media Center

アーカイヴ:国連使節:入植地凍結はイスラエルの責任不足で衰える(12月20日)

 約束と実施がおよそ関係ないイスラエルのような国家との「約束」にどのような意味があろう。しかるに、イスラエルは実施するつもりのない「約束」を繰り返し、アメリカは、その「約束」を賞賛してきたのだから、まあね、「マヌケ」と言いたいのだけれど、控えておこう、舌足らずなことばだから。
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ピンクフロイドのロジャー・ウォターズがガザ自由行進参加者に親善メッセージ

 わたしはロジャー・ウォターズ、米国に住むイギリス人ミュージシャンです。 わたしは、エジプトに集まり、ガザ自由行進を準備している、世界中の異なる42の国からの1360人の男女への、わたしの大いなる賞賛と連帯を表明するため書いています。わたしたちはみな、1年前にガザの人びとになされた、イスラエル軍隊による、がく然とする悪質な攻撃と、続く違法な封鎖を見ました。(中略)

(中略) 中東のすべてのオイルをもってしても、ひとりの子どもの命に値しません。ですから、行進するみなさんに、わたしは脱帽します。みなさんがなさることは、勇敢で気高く、目的地に到達したなら、どうかわたしたちパレスチナの兄弟姉妹に、伝えてください:ここに、獄舎の壁を越えて、共に連帯する何十万人もがいると。今日の何十万人は、明日、数百万人となり、すぐに、何億人に。 わたしたちは圧倒するでしょう。

ロジャー・ウォターズ

全文:Intifada

アーカイヴ:『壁で囲まれた地平線』- 語り:ロジャー・ウォター(08月29日)
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