2010年01月25日

シェイフ・ジャッラとナビ・サラで

シェイフ・ジャッラでの週1回の抗議デモ
2010年01月22日

yisraelpnm

ナビ・サラで
2010年01月22日

ActiveStills

 どちらも1月22日金曜日の、シェイフ・ジャッラとナビ・サラのふたつの抗議行動の記録、ユダヤ人主体のシェイフ・ジャッラの抗議行動と、パレスチナ人だけのナビ・サラの抗議行動に対する、イスラエルの対応を見比べて欲しい。
 イスラエル軍は「世界一道徳的な軍隊」とのプロパガンダが、どれほど詭弁か見て取れる。軍隊は「道徳的」ではありえない。

関連記事:「特集 - 和平会談凍結でパレスチナ人は抗議行動に戻る」Reuters AlertNet
2010年01月24日
Tom Perry

 西岸、ナビ・サラ、1月24日(ロイター) - 西岸の村、ナビ・サラで、ユダヤ人入植地の拡張から彼らの土地を保護する筈だった和平会談の衰退により、失望させられたパレスチナ人は、行進中で、催涙ガスに直面する準備ができている。
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入植者らが建設凍結にも関わらず15棟の新たな構造物建設

2010年01月22日
Haaretz

 西岸のキリヤト・ネタフィム入植地の入植者らが、国家の入植地凍結宣言にも関わらず、15棟の新たな違法構造物を建設したと、軍ラジオは、金曜日、報じた。

 左翼人権グループ、Peace Nowにより提出されている訴状への国の返答は、民事行政検査官が、労働力不足のため決定を回避させることができなかったと述べる。

「わたしたちは、繰り返し法を犯す入植者らに対抗する仕事をしなければならない」と、Peace Now事務局長、ヤリーヴ・オッペンハイマーは軍ラジオに語った。
「わたしたちは、国防省が、高等裁判所の命令を犯すだれに対しても、精力的・積極的に仕事をし、責任を追うべきそれらを告訴することを期待する」と、オッペンハイマーは付け加えた。彼はまた、「イスラエル国防軍が、Maoz Estherのような一時的な前哨基地でテントを壊し、他方で、入植者らが、高等裁判所の凍結命令を犯して、キリヤト・ネタフィムのような場所で、家を丸ごと建設するのを許すことなど容認できない」と語る。

(後略)

全文:Haaretz.com

アーカイヴ:入植地建設がキリヤト・ネタフィムで続く(2009年12月31日)
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