2010年01月26日

シェイフ・ジャッラ:入植者らが尿入り瓶を投げ、活動家が逮捕された

2010年01月24日
International Solidarity Movement

 1月22日木曜日、ガウィ家とアル-クルド家の住居を占拠している入植者らは、追い立てられたパレスチナ人と連帯活動家たちを、暴力的応答で苦しめ、挑発を企てている、と報じられている。他の入植者らは、彼らの挑発へのどんな応答も記録する準備で、撮影設備を持って傍に立っていた。夜のやじりは、マルワン・アブ・アッサビールの逮捕をもたらした。 アッサビールはその夜遅く解放された。

 地区住民の入植者ハラスメントは続き、夜中、アル-クルドのテントから、椅子4脚が入植者らに盗まれた。ここ2週間で、彼らは、テントから、ISMメンバーの靴と棚をも盗んだ。木曜日夜の窃盗は、警察に通報されたが、何もなされなかった。

 金曜日の朝、アル-クルドの家の(に住み着いた)若い入植者少年は、家からアル-クルドのテントに向けて瓶を投げた。近くで撮影していた連帯活動家に向けられた瓶には、尿が入っていた。

(後略)

全文:International Solidarity Movement

アーカイヴ:シェイフ・ジャッラとナビ・サラで(01月25日)

 ヘブロンでも旧市街の上の階に住み着いた入植者らは、ゴミだの尿だのを窓から投げ捨てるから、ヘブロンの旧市街の路地には金網が張ってある。精神と行動は見合っているというか、どちらも汚い。
posted by mizya at 23:32| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イスラエル軍が西岸中でジャーナリスト3人を拘束

2010年01月23日

ナブルス - Ma'an - イスラエル軍が、西岸中の別々の事件で、土曜日、入植地の近くで報道に従ったとして、3人のジャーナリストを拘束した。

 アル-クッズTV代表は、ジャーナリストとカメラマンが、ナブルスの南、違法なアリエル入植地の近くに拘留されたと語った。
 アル-クッズTV特派員、ムサブ・アル-ハティーブ、25歳と、Pal Mediaで仕事するアフマド・アル-キラーニ、23歳は、最近イスラエル当局によって認められた入植地近くの大学に関する報道の準備中、逮捕された。

 一方、イスラエル兵士らは、土曜日、At-Tuwani村の農夫たちが主催した、最近の、イスラエル入植地前哨基地、Havot Ma'onに近い、オリーヴ林破壊に抗議するデモンストレーションを報道していた、Pal Mediaジャーナリストを拘束したと、クリスチャン平和活動チームは、 声明で述べた。

(後略)

全文:Ma'an News Agency

 報道されて困ることばかり抱えているのだ、イスラエルは。
posted by mizya at 12:15| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

外国報道協会は活動家がパレスチナ自治政府内で仕事するためジャーナリストと見せかける(との主張)を否定

2010年01月21日
ベン・ハートマン

 イスラエルで海外特派員を援助する非政府組織は、木曜日、記者のために米国型ジャーナリスト・ヴィザを要求する提案が、どのようにメンバーに影響するか確実でないと語り、政府報道オフィスの、イスラエルに拠点を置くジャーナリストが、パレスチナ自治政府で運営される政治的NGOで働くために、資格証明書を偽造しているとの主張を否定した。

 外国報道協会職員は、共に仕事する人びとは、ジャーナリストであって活動家でなく、彼らの仕事は、彼らが見たものを報告することで、外国支持グループのヴォランティアではないと、語った。自尊心あるジャーナリストが、イスラエルに入り、ジャーナリストらしく見せかけて政治活動家として働くために、資格証明書に関して虚偽を行うなどあり得ない、と、彼女は語った。

(後略)

全文:The Jerusalem Post

 イスラエルは、イスラエルに批判的なジャーナリストは、ジャーナリストではなく活動家ということにしたいらしい。
posted by mizya at 00:14| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする