2010年02月21日
ベンヤミン・ネタニアフ首相は、サンデー・タイムズで発表された報道によると、1月初め、ハマース指揮官、Mahmoud al-Mabhouhの暗殺を認可した。
「モサドを知る情報筋」から得られた情報に基づき、新聞は、ネタニアフが、テルアヴィヴの北部郊外、諜報機関本部 - Midrashaでの会談で、モサド・チーフ、Meir Daganに、ドバイ作戦の許可を与えたと報じた。
(後略)
全文:
Haaretz.com関連記事:
「(イスラエル)高官:どこだって対テロ戦争で同様の手口を使う」Ynet news.com
エルサレムの当局者は、ドバイ暗殺への西側の批判はすぐ静まるだろうと確信している;テロの脅威があるすべての西側諸国が、同様の手口を使う、国際協力は継続されなければならないと、高官は語るRoni Sofer
2010年02月19日
「テロの脅威」といった口実はさておき、暗殺を疑うべき事件はある。イラクで殺されたニッポンの外交官も「暗殺」だったに違いない。しかしながら、暗殺者たちが、あれほど監視カメラに捕らえられていては、いかに同盟国とはいえ、ことさらパスポートを詐取されたのでは、黙るわけにはいかないと思う。黙ってしまえば、もちろん、これら「同盟国」は、暗殺のために本物のパスポートを発行したのではないかと疑われるのだから。
というわけで、もうひとつ、そのような関連記事:
「報告:ドバイ暗殺者は本物のドイツ・パスポートを使った」Ma'an News Agency
2010年02月21日
ワシントン - Ma'an - ドバイでのハマース指導者、Mahmoud Al-Mabhouhの殺人を調査するドイツ当局は、暗殺容疑者のひとりが、本物のドイツ・パスポートを所持していたと調べたと、ドイツ雑誌、シュピーゲルが、土曜日、報じた。
(中略)
イギリス当局は、今週初め、殺害に使用されたパスポートは偽造と報告した。 英政府は、パスポート偽造と見られる調査に乗り出した。
しかしイギリスのインデペンデント新聞は、木曜日、アラブ首長国連邦の首都、アブダビの情報筋の話として、イギリス・パスポートが本物だったと報じた。
インデペンデントの海外特派員、ロバート・フィスクは、彼の情報筋のことばを引用した、「イギリス・パスポートは本物だ。それらはバイオメトリック・スタンプがあるホログラム写真だ。 それらは偽造や偽物じゃない。名前が本当にそこにあった。ホログラムやバイオメトリック・スタンプを偽造できるとしたら、この意味するところは何か?」
(後略)
アーカイヴ:
イギリス:パスポート詐取は非常にゆゆしき問題(02月20日)
posted by mizya at 20:54|
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