2010年02月03日

わたしたちがレバノンのパレスチナ人市民権を願う理由

2010年02月02日

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レバノンのパレスチナ人兄弟姉妹のため市民権制定に支持を

Franklin lamb - ベイルート

「わたしたちは、変化や抵抗の過程に参加するため、壮大で大胆な行動に従事する必要はありません。小さな行為が、多くの人びとにより増殖された時、世界を変えることができるのです。」

「わたしたちが、人びとが見事に振る舞ったところを-とても多くあるのですが-それらの時と場所を思い出すなら、これはわたしたちに行動するエネルギーを、また少なくても、この世界の回転するこまを異なる方向に送る可能性を与えます。そして、わたしたちが行動するなら、手法が小さなものであれ、わたしたちは壮大なユートピアの未来を待つ必要はありません。未来は、現在の果てしない連続であり、そして、わたしたちの周りの悪のすべてをものともせず、わたしたちが人間が生きるべきと考えるように今を生きることは、それ自体、驚くべき勝利なのです。」 -- ハワード・ジン教授(1922-2010)

(後略:この記事の導入部、ハワード・ジンのことばのみの翻訳になってしまったが、何しろ長いし、ハワード・ジンのことばだけで、署名を躊躇するのは恥ずべきことと思えるに違いないから。ちょっと高圧的なもの言い?)

署名はここをクリック

全文:The Palestinian Chronicle

アーカイヴ:レバノンのパレスチナ難民の市民権を支持する請願に署名を(01月28日)
      偉大なハワード・ジンがいかにわたしたちの生をより良くしたか(01月30日)
posted by mizya at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | article | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

木で立ち向かう

Palestine Monitor
2010年02月02日

占領・入植地拡張・土地収用に反対する植樹 - これは、先週日曜日、ラマッラの北西、アブードでの植樹行動に加わった抵抗民衆委員会により行われた象徴的行動である。

 地元の村人、ビルゼイト大学の学生、何人かの国際平和活動家が、アブード村に面した丘に集まり、300株を植樹した:進行中の入植地拡張と、その建設が村の土地の1/3を緩衝地帯に変えた壁のため没収された土地の返還を要求する運動。

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ムスタファ・バルグーティ博士とエリアス・アザルが植樹ヴォランティアと
Photo by Brady Ng

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アブード風景
Photo by Brady Ng

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アブードの丘の踏査
Photo by Brady Ng

全文と7枚の画像:Palestine Monitor
posted by mizya at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | image | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

SAIAがカールトンへ:占領から資本引き上げを!

2010年01月30日

 今週、カールトンのStudents Against Israeli Apartheid(SAIA/イスラエル・アパルトヘイトに反対する学生たち)は、イスラエル軍と入植地運営を支援する会社を標的に、資本引き上げキャンペーンを開始した。

 カールトン大学年金基金は、西岸とガザで、国際法下の人権抑圧と犯罪に共謀する5つの企業に投資されている - モトローラ、BAE Systems、ノースロップグラマン、L-3 Communications、テスコ・スーパーマーケット。 そんなわけで、SAIAは、カールトン大学に、これらの企業から資本を引き上げ、社会的責任投資(SRI)政策を実施するよう要求している。

 SAIAはまた、カールトン大学に、国際法違反にかかわる他の会社に投資するのを控えるよう要求した。 その上、将来同様の投資を防ぐため、SAIAは、大学が、その年金基金と他の投資のため、社会的責任投資(SRI)のより広範な政策を展開・採択・実施するため、全大学共同体と共に働くよう呼びかけている。

 南アフリカの人種隔離体制の弱まる数年間、カールトン学生グループは、管理部門の怠慢の後、大学に資本引き上げを強いる鍵であった。SAIAは、学生の圧力が、再びカールトンに、人権抑圧から利益を得る会社に投資しないと確実にすることができるよう望んでいる。

saiacarleton

原文:Stop the Wall

アーカイヴ:ハンプシャー大学(2009年02月25日)
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「一緒に、わたしたちはこの占領を終わらせることができる」

ジョディ・マッキンタイア
被占領ガザ回廊、ベイト・ハヌーン
2010年01月29日

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果樹園でヴォランティアのサベル・ザニン (ベイト・ハヌーン地元イニシアティヴ)

イスラエル軍は、最近、ガザ回廊北部、ベイト・ハヌーン村のパレスチナ住民に、国境から300メートル以内 -- イスラエルのいわゆる「緩衝地域」の距離に入らないよう警告する何百枚ものビラを撒いた。応答として、地元活動家は、違法行為に反対して「緩衝地域」内に行進し非暴力デモをした。Electronic Intifadaの投稿者、ジョディ・マッキンタイアは、最近、デモンストレーション主催者、サベル・ザニンと話した。

(インタヴュ翻訳省略)

全文:The Electronic Intifada

 ガザにもオリーヴ林がある。幅4キロか5キロのガザの地中海側は砂地だから、オリーヴはどうしてもイスラエルとの境界に近くなる。ガザのオリーヴの写真は珍しい。写真のサベル・ザニンのクーフィーヤのかぶり方を思わず研究してしまった、こんな風にかぶりたくて。

アーカイヴ:イスラエルがもうひとつの大規模ガザ戦争で脅迫(2009年12月27日)
posted by mizya at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | interview | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする