2010年02月15日

イスラエル警察官がアクーモスクを冒涜

2010年02月13日

被占領エルサレム、(PIC)--アル-クッズ・メディア・センターは、土曜日、イスラエル警察官が故意に、アクサーモスクの神聖を冒涜し、その中庭と領域、ことさらその門で排尿したと明らかにした。

(後略)

全文:The Palestinian Information Center
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ガザのフォトジャーナリストはカメラで撮る前に死亡現場を思い浮かべる

2010年02月13日土曜日

ガザ、2010年2月13日 (Pal Telegraph) - イスラエル軍はすべてに発砲する;彼らは、男、女、子ども、年寄り、樹木.....etc を識別しない。地上のすべてが、イスラエル軍の標的となる。パレスチナ人ジャーナリストは、パレスチナ人の生活の悲惨な現実を描写するため、様々な道具を使用する、ペン、紙、マイクロホン、そして最も重要なのがカメラである。

 パレスチナ人ジャーナリストは、パレスチナ領域で起こる忌まわしさの広がりの真実も想像も、撮られた写真なしに、世界は受け入れないと信じている。だから、イスラエル軍は、イスラエルが世界からのけ者とされ嫌われ国家となりたくないので、それら写真が世界に届くのを妨げるため、カメラとその持ち主を標的とする。

肉片が飛ぶ

 フランス通信社のフォトジャーナリスト、ムハマド・アル-ババは、フォトジャーナリストがメディア分野で仕事する人というばかりでなくそれ以上と信じている;彼は、ジャーナリストでありパレスチナ市民である前に一個の人間であり、実際、彼/彼女は、多くの困難で危険な状況に身をさらす。アル-ババは、彼の心理的状態に非常に影響する異なる困難と危険な状況に身をさらした。
 彼は、困難な状況のいくつかを思い出して語った、「多くのフォトジャーナリストとわたしは、そこへのイスラエル侵攻を報道するためにジャバリアに行った。突然、イスラエルの偵察機が、わたしたちから50メートル離れたところにいた4人の自由戦士に、ロケット4機を発射した;彼らの身体の部分とミサイルの破片が、その領域一帯に散らばった」。

「わたしたちは、死ぬ瞬間の人間を見、彼の肉体の部分がわたしたちの前を飛ぶのを見て、わたしたちが殺されたかもしれないとき、ガザ回廊で起こっていることの実像を、世界中の人すべてに伝えるために、神がわたしたちを生かしたのを見た」とアル-ババは涙ぐんだ目で話した。

dwe.jpg

(後略)

全文と画像4枚:The Palestine Telegraph
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Ayalonがパレスチナ住民移動を目論む

2010年02月13日土曜日

ベツレヘム - Ma'an - 和平協定は、土地交換に加え、住民交換も含むかもしれないと、イスラエル外務副大臣、Danny Ayalonは、土曜日、ロンドン本拠のアラビア語日刊紙、Ash-Sharq Al-Awsatに語った。

 Ayalonが唱える代替手段は、著しい数のパレスチナ人が居住する北部の町や村同様、西岸のイスラエル入植地圏の主権と引き換えに、イスラエルのパレスチナ少数派の市民権つき移動と見えると、日刊誌は報じた。この交換にナザレは含まないと、彼は語った。

「わたしは、領域の連続性を持っている土地について話している... 我々は、現在のところ、外科的手術を始めようとするつもりはないが、重要なことは、この考えの承認が、ユダヤ人の大部分がイスラエルに住み、パレスチナ人の大部分がパレスチナに住むことになるので、ユダヤ人に、平和に向けた善意のメッセージを与える」と、彼は日刊誌に語った。

(後略)

全文:Ma'an News Agency

関連記事:「クネセト議員ティビ:イスラエルのアラブ人は移民じゃない」Ynet news.com

アラブ左派政治家が土地交換支持のAyalon所見を退ける

Sharon Roffe-Ofir
2010年02月13日

 アラブ左翼政治家は、アラブ系イスラエル人をパレスチナ支配下に置くように見える土地交換促進で、Danny Ayalon外務副大臣を激しく非難している。

(中略)

 クネセト議員、アフマド・ティビは、外務副大臣と彼のボス、外務大臣、アヴィグドール・リーバーマンは「民主主義と市民権の根源的価値の理解に、基本的欠陥を持っている」と語り、Ayalon所見を退けた。

「わたしたちはチェスの駒ではない。わたしたちは、飛行機でこの国に到着したのじゃないし、ここに移民したのでもない」と、ティビは語った。「わたしたちは、だれも追放したくないが、だれかがわたしたちを追放したいなら、わたしはこう言うつもりだ:最後にここに来た者が、最初にここを離れるべきだ。この方法で、イスラエルにファシストは殆ど居なくなるだろう」。

(後略)

 イスラエル建国以前から、パレスチナ人は住んでいた、現在イスラエルと呼ばれる1948年以前のパレスチナに。イスラエル入植地は、1967年のイスラエルによる占領で、占領地に住む住人を追い出して、いわば国際法に反して盗んだ土地に建設された。盗んだ土地の併合を目論んで、盗まれた訳でもないイスラエル内パレスチナ人密集地と「交換」しようなんて、ね。
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米国ストアがAhava死海製品ボイコット要請をうけ(販売)中止

2010年02月12日金曜日
Saed Bannoura - IMEMCニュース

「盗まれた美」キャンペーンは、コストコ・ストアがAhavaの死海の塩販売停止に同意したことを受け、小さな勝利を宣言した。

 AHAVA死海製造所は、製造プラントがパレスチナ領土の違法入植地にあるイスラエル化粧品会社だ。
 入植地、Mitzpe Shalemは、1970年、死海沿岸近くに建設された。

「盗まれた美」キャンペーン活動家は、死海のパレスチナ天然資源のAhavaによる使用は、第四次ジュネーヴ条約に明らかに反すると論じる。
 彼らはAhava死海製品のボイコットを求めてきた。

 コストコ会員による主導で12月に始まった、手紙を書くキャンペーンで、ストアは現在、これ以上Ahave製品を販売しないと語る。
 コストコ経営陣は、Ahava製品販売停止の決定が、ボイコット運動によるものかどうかコメントしなかった。

原文:International Middle East Media Center

アーカイヴ:Ahava死海製品のボイコット効果あり(2009年12月08日)
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