International Solidarity Movement
イスラエル国防軍に阻止されたアーモンド植樹
Noqedim近くの違法な前哨基地の入植者らが、イスラエル国防軍に、彼らが植樹するのを止めるよう要請した、土曜日朝、9時頃、ベツレヘム南東、Jubbet adh Dhib村のパレスチナ住民は、彼らの限られた土地にアーモンドの木を植樹していた。
兵士らはすぐ到着したが、彼らの指揮官が30分後に、その地域が軍事閉鎖区域であるする文書を携えて到着する前には、何もしなかった。その間、入植者らは、彼らのヤギの群れを集め、畠に放そうと試みたが、パレスチナ人は、声で群れを集めて戻し、兵士らに、入植者らもまた畠から離れるよう告げることを要請した。このもめ事を始めたのは誰か、これは誰の土地か、といったもう30分の議論の後、兵士らは入植者らを彼らの道に戻らせ、そして、パレスチナ人もまた彼らの村に戻っていった。
Jubbet adh Dhib村は、NoqedimとTeqoa入植地に囲まれており、過去何年間も、入植者らとイスラエル国防軍からの多くのハラスメントの標的とされてきた。電力を絶たれた村人たちは、1週間前、水を断たれ、最近、村に通じる唯一の道路へのアクセスを得るだけとなった。
(後略)
全文:International Solidarity Movement
アーカイヴ:兵士らがベツレヘム近くの農夫のオリーヴ植樹を妨げる(02月02日)