2010年02月25日

クネセト議員がHaneyya暗殺要請

2010年02月24日

被占領エルサレム、(PIC)--イスラエル国会(クネセト)議員、ヤリーブ・レヴィンは、カッサム指導者、Mahmoud Al-Mabhouhに起こったことと同様に、ガザ回廊のパレスチナ首相、Ismail Haneyyaを「消す」よう求めた。

 クネセトの議会委員長は、クネセトが、イスラエル外国諜報部、モサドの、Mabhouh暗殺の関わりを議論するよう要求するアラブ議員の提案を討議している時に、彼の要求を発言した。提案は拒絶された。

(後略)

全文:The Palestinian Information Center

アーカイヴ:報告:首相が1月初めドバイ暗殺を承認(02月22日)

 時期が悪かった。今回の暗殺で、同盟諸国から非難は起こらないとふんでいたイスラエルが、パスポート詐取の批判が思いのほか大きいので、ドバイ暗殺には関わっていなかったことにしようと方向転換を計ろうとした矢先の、こんな発言だったから。

AlJazeeraEnglish
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緊急アピール:ジャラズン難民キャンプで子どもたちの大量逮捕

2010年02月23日

緊急アピール:DCI (Defence for Children International)-パレスチナ

事件:少なくても子ども17人の夜間襲撃・逮捕・虐待
位置:西岸、アル-ジャラズン難民キャンプ(ラマッラ)
事件の日付:2010年2月11日
罪状:イスラエル兵士に石や火炎瓶を投げた
拘禁場所:西岸、オフェル刑務所

事件概要

2010年2月11日、夜中に、少なくても17人の子どもたちが、イスラエル兵士らにアル-ジャラズン難民キャンプから拘引された。子どもたちとその家族は、逮捕時の過度の暴力の使用と、その後の尋問での虐待と威圧を報告する。子どもたちは、弁護士や親族の付き添いなしに尋問され、その尋問はヴィデオに記録されなかった。子どもたちは、2009年と2010年に、イスラエル兵に石を、いくつかのケースでは火炎瓶を投げたとして告発される。子どもたちは、軍事裁判所に起訴されている。

背景的情報

2010年2月11日、、木曜日、午前2時頃、イスラエル兵士らが、西岸、ラマッラに近いアル-ジャラズン難民キャンプに侵入、家ごとに行き、キャンプ住民を打ったり嫌がらせしながら検挙し始めた。DCI-パレスチナにより得られた情報によると、少なくても子ども17人を逮捕して、連れ去った。報告は、子どもたちが最初、ラマッラに近い、イスラエル入植地、ベイトエルに連れて行かれ、次に、ベンヤミン警察所とオフェル尋問拘留センターに連れて行かれたと示す。

DCI-パレスチナは、今までのところ、拘留された子どもたちの何人かとその親たちから、5通の宣誓供述書を得た。証言は、襲撃で過度の暴力が使用され、その後の尋問で違法な手法が使用されたと示す。

(宣誓供述書の翻訳省略:原文で)

全文:Defence for Children International

関連記事:「2010年2月17日: イスラエル警察が東エルサレム、シルワンへの夜襲で12歳から15歳までの子どもたちを逮捕」B'tselem

アーカイヴ:イスラエルの裁判官さえ微笑んだおかしなパレスチナ人逮捕(02月17日)

 子どもたちを逮捕して、打ったり威圧したりして「石を投げた」と言わせ、何が書いてあるのか判らないヘブライ語の書類に署名させて起訴に持ち込めば、膨大な「罰金」収入が見込まれる。ボイコットで経済が落ち込むイスラエルの新たな商売?
「ぼくは署名を拒絶した」なんて14歳の少年、立派、わたしだったら署名しちゃうかも、だってトイレにも行かせてもらえないのだから。
posted by mizya at 13:33| Comment(0) | TrackBack(0) | statement | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする