2010年02月26日

入植者らは遺跡をもっとイスラエル遺産リストに加えたい

2010年02月24日水曜日

ベツレヘム - Ma'an - イスラエル入植者らが、首相、ベンヤミン・ネタニアフに、占領西岸のより多くの宗教的遺跡をイスラエル遺産遺跡リストに加えるよう訴えた。

 ヘブライ語日刊紙、マアリヴは、水曜日、キリヤト・アルバ議会のメンバー2人が、ヘブロンの聖堂2つを国有化するよう求める書簡をネタニアフに送ったと報じた。

 市内、テル・ルメイダ地区の「ジェシーとルースの墓」と、入植者らがリストに追加を望む西岸の150の遺跡の中の「Othniel Ben Knazの墓」とマアリヴは報じた。

原文:Ma'an News Agency

 イスラエルのマジョリティは世俗ユダヤ人だから、このような要求は常に、宗教的国粋主義的マイノリティの要求だ。結局、占領地の土地をもっと奪えと言っているのに過ぎない。

アーカイヴ:ネタニアフ:西岸の遺跡を国家遺産に追加(02月22日)
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