2010年03月31日

スーパーマーケットが占領から利益を得るのを止めてください

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 本通りスーパーマーケットは、イスラエル入植地からの生産品を販売することにより、イスラエルのパレスチナ占領から利益を得ています。 国際法下、西岸と東エルサレムのイスラエル入植地は違法です。入植地生産品を販売することにより、スーパーマーケットは、彼らの非合法活動に共謀してパレスチナ人の苦しみから利益を得ます。

 わたしたちは、それらを止める必要があります。

 今、行動して、彼らの店で入植地生産品販売を停止するよう、セインズブリー、テスコ、モリソンズ、ウエイトローズ、アスダの最高経営責任者に告げてください。

署名を以下で(国名をプルダウンで選択するようになっているので、日本からの署名も問題ない)
www.waronwant.org/stopsupermarketsprofitingfromtheoccupation
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ガザ南東へのイスラエル侵攻で、4人が殺害され、8人が負傷、家が破壊され、農地が荒らされる

2010年03月27日

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 3月26日、イスラエル占領軍のジープ、戦車、ブルドーザが、F-16、アパッチヘリ、無人機の上空からの援護で侵入してきた時、パレスチナ・レジスタンスと侵攻してきたイスラエル兵らの間で、戦いは勃発した。

 2人のイスラエル兵が殺された、もう2人が負傷したと報告された。赤三日月社の医療従事者は、パレスチナ・レジスタンス戦士、3人が、彼の土地で撃たれた民間人、ハイタム・アラファト、22歳と共に殺されたと報告した。

 ガザの緊急部門ディレクター、ムアウィヤ・ハサニーンによると、もう8人のパレスチナ人が負傷した。 負傷者には、境界から2km離れた家で頭を撃たれた6歳の子ども、Osama Abu Daggaが含まれる。彼は重態だ。

 侵攻遂行中、地元住民は、数機のF-16イスラエル軍用機、複数のアパッチヘリコプター、無人機、およそ20基の戦車、6台のブルドーザを報告した。

 イスラエル侵攻の間、パレスチナ救急車は、国際法が、イスラエルがこの許可をあたえることを義務付けるが、負傷者に到達できず、遅れ、負傷者を救済するためのイスラエル当局との調整を成し遂げることができなかった。

 レジスタンスと侵攻したイスラエル兵士らの間の戦いのずっと後、イスラエルのブルドーザ3台が、Hashem Abu Daggmaの家と周囲の農地を、境界から500m以上離れた井戸もろとも破壊した。

(後略)

全文と画像12点:In Gaza
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2010年03月30日

報告:国連が東エルサレムについて投票するなら、米国は「棄権を考慮する」だろう

2010年03月28日
Natasha Mozgovaya、Haaretz

 国連安全保障理事会が、東エルサレムでのイスラエルの住宅建設を非難する決議を通過させるなら、合衆国は「棄権を真剣に考慮する」だろうと、BBCは日曜日、報じた。

 そのメッセージは、米国上級官僚とカタール外務大臣、Hamad Bin Jasim Al Thaniの会談で伝えられた、と外交筋はBBCに告げた。

 Sheikh Hamadは、伝えられるところによれば、東エルサレムでのイスラエルの入植地活動を非難する、安全保障理事会での決議に、米国が拒否権を行使しないと約束するかどうか、オバマ政権の高官に尋ねた。
 伝えられるところによれば、米国官僚は、現在の米国の立場での返答で「棄権を真剣に考慮する」だろうと、BBCによれば、Hamadに告げた。

(後略:まだ「だろう」の段階だから)

全文:Haaretz.com
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2万戸のパレスチナ人家屋破壊の脅威下

2010年03月28日日曜日

 パレスチナ職員は、エルサレム、アル-クッズ(エルサレムのアラビア語)の2万戸以上のパレスチナ人家屋がすぐにもイスラエル市当局からの破壊命令に直面する可能性を警告する。

 アル-クッズ業務パレスチナ当局の法律顧問、アフマド・ルウェイディは、テルアヴィヴが、過去10年間、建設規則とライセンス更新の要件違反と称して、イスラエル裁判所がすぐにもパレスチナ家屋所有者に破壊命令を渡すだろうと語った。
 形態は、所有者が既に最終的破壊命令を、イスラエル裁判所かアル-クッズのイスラエル自治体から受けた家屋を含まないと、ルウェイディは注意喚起した。

 これは、すべての所有者が、いつ何時彼らの家が破壊されるかもしれない恐れの状態で生活するか、あるいは、家族が通りでホームレスでいるのを見いだすことを意味する、と彼は警告した。
 ルウェイディは、イスラエルの政策が、アル-クッズのパレスチナ人に、いわゆる「建設制限違反」への著しい罰金に加え、技術者や弁護士に多額を支払わせることを意図すると語った。

(後略)

全文:Press TV
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戦車がガザに入り、パレスチナ人が空爆で殺された

2010年03月27日

ガザ - Ma'an - 沿岸飛び地の南部に戦車が入り、金曜日夜通し、イスラエル軍用機が、ガザ、ハーン・ユーニス東部を攻撃し、パレスチナ市民が受けた負傷で死んだ。

 ラファのアン-ナセル病院の医療従事者は、ハイサム・アブデル-ハーキム・アラファト、23歳が、イスラエル境界に近いKhuza'aでのイスラエルの空爆で被った重傷で、いくつかの外科的処置の後亡くなったと語った。

 空襲は、金曜日の東ガザの境界に沿った、パレスチナ戦士2人とイスラエル兵2人が殺された、パレスチナ戦士とイスラエル軍の衝突に続いた。

(後略)

全文:Ma'an News Agency
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地図:イスラエルの増大するエルサレム支配の理解のために

PalestineCenter
2010年03月26日

 ヴィデオは、占領が始まった1967年からの、イスラエルのエルサレムに対する継続的な支配拡張の状況を説明する。(画面クリックでYouTubeにリンク、大きな画面でご覧いただけます)

PalestineCenter
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2010年03月28日

西岸のイスラエル食品会社がEU市場に(生産地)住所偽装

2010年03月26日
Akiva Eldar

 西岸に位置するイスラエル企業、シャミール・サラダは、イスラエルとEU間の協定に違反し、停戦ライン西側の虚偽の住所を使って、ヨーロッパで製品を売っている。

 ユダヤ人活動家は、先週、左翼グシュ・シャローム運動に、彼らがハーグで買ったシャミール・サラダのホンムス缶のラベルを渡した。缶にはキリヤト・アタの住所とテルアヴィヴ地域の電話番号がある。
 会社のインターネット・サイトは、しかしながら、Barkan工業地区、私書箱5で、シャミール・サラダ2006株式会社に連絡できると告げる。欧州司法裁判所は、先月、西岸入植地で製造された製品は、イスラエル製にあたらず、税をかけられると裁決した。EU諸国との貿易協定は、イスラエルかパレスチナ自治政府で作られたほとんどの製品で税金を免除するが、入植地で作られた商品は異なる関税法の下にある。
 ドイツ税当局が、ドイツのBrita会社に、西岸の会社工場で作られたとして、ソーダ・クラブ製品輸入を禁じた後、判決は出された。
 裁判所は、イスラエルとの関税協定は、イスラエルが完全な主権を持つ領域のみに適用され、1967年にイスラエルが占領した領域には適用されないと裁決した。

 グシュ・シャロームは、シャミール・サラダの、ヨーロッパ税当局と、入植地でつくられた製品を買っていると知らない消費者、両方に対する偽りを非難した。

原文:Haaretz.com

 イスラエルのBDSグループから届いたメール:わたしが聞いた主張は、ことさら農産物での日本市場開放についてで、誰もが知ってのとおり、イスラエルは「砂漠の花作り」の才があるから! それは、2月9日、ロンドン教育大学でのシオニスト連合会議でのこと、イスラエル環境省総代表で、オーノ学術大学MBS (って何だ?)Environmental Management Track(環境経営過程?)、ミリアム・ハラン博士によりなされた。
 つまり、イスラエルのミリアム・ハランは、ボイコットでヨーロッパでは売れなくなった(入植地産)農産物をニッポン市場で売る、といったようなことを、ロンドン教育大学で述べたらしいのだ。そしてニッポン外務省は、入植地もイスラエルと考えているらしい。いくら何でも、国際社会とギャップがありすぎはしないか。
 アパルトヘイト下、欧米企業が引き上げた南アフリカとの商売に勤しんだニッポン企業の国際センスのなさを、また再び見せつけられるのかと思うとうんざり。つまり外務省に国際センスが備わっていない。国際センスのない外務省など役に立たないのだからやはり潰した方がいいと思う。
posted by mizya at 22:50| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする