2010年03月03日
『今回わたしたちはいき過ぎた』
- ガザ侵攻の真実と結果
ノーマン・フィンケルシュタイン
編集者注意書き:この記事は、ノーマン・フィンケルシュタインのガザ闘争に関する重要な新著、OR Booksから今月発行される
『今回わたしたちはいき過ぎた』からの抜粋である。完全本を購入するには、
OR Booksをお訪ねください。 この本は書店や他のオンライン小売業者からは入手不可能です。
抜粋部分の最後の小節のみ翻訳、長くって、読み流すだけならともかく。
占領に反対する若いユダヤ人とムスリームの間で加速する連帯のつながりは - 多くのキャンパスの中核グループは、世俗的ユダヤ人ラディカルと観察力の鋭いムスリームの女たちから成る - 正当で続く平和がやがて達成されるかもしれないという希望の理由を与える。 カナダの大学でガザの大虐殺について講演した後、発起人たちは、“I (ハートマーク) GAZA”とあるボタン(バッジかしら、日本では)をくれた。わたしは、バックパックにボタンを止め、空港に向かった。わたしが 搭乗者の列に並んでいると、後ろの乗客が「あなたのボタン好き」とわたしの耳に囁いた。ふ〜む、時と共に人びとは変わっているとわたしは思った。2、3時間後、わたしは、アテンダントに水を頼んだ。カップを渡しながら彼はわたしにかがみ込み「あなたのボタン、好きです」とささやいた。ふ〜む、ここで何かが起こりつつあるとわたしは思った。
全文:
counter punchアーカイヴ:
『今回我々はいき過ぎた』(02月06日)
OR Booksのサイトへのリンクがあったから注文した。書籍代18ドルに輸送料15ドル、計33ドルが、本日レートで計算されて(Paypal支払い)3,062円が引き落とし額。OR Booksからのメールによれば、今月17日に発行、発行され次第送るとのこと、ご参考まで。
posted by mizya at 14:44|
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