2010年03月21日
ベツレヘム - Ma'an - イスラエル軍の否定にもかかわらず、実弾は、週末、西岸北部で、2人の16歳のパレスチナ少年を殺したと医療職員と人権擁護者たちは、日曜日、語った。
ナブルスのRafidiya病院医療従事者は、村への軍隊侵攻後、Useid Qadusは頭に受けた弾丸による負傷で死んだとMa'anに語った。Muhammad Qadusは、同じ事件で、胸に受けた負傷で死んだ。
目撃者によれば、住民たちが、入植者らの嫌がらせと土地へのアクセス制限に抗議のデモをした後、兵士らが、ナブルス南部の村、Iraq Burinに侵攻してきた時、Qadusは、実弾で撃たれた。
どちらの少年も実弾と疑いない傷を被ったとの主張のMa'anの問い合せに続き、イスラエル軍は、激しい暴動を分散するのに、軍はゴム皮膜弾を使用したと断言してきた。
(後略)
全文と画像(レントゲン写真):
Ma'an News Agency関連記事:
「パレスチナの子ども2人ナブルスで殺害される」International Middle East Media Center
Saed Bannoura - IMEMC
2010年03月21日日曜日
西岸北部、ナブルスのパレスチナ医療情報筋は、パレスチナ人の子ども2人が、ナブルスの南、Iraq-Burin村で、イスラエル軍の発砲により殺されたと報じた。 2人の子どもたちは、Aseed Abdul-Nasser Qadous、16歳と、Ibrahim Abdul-Qader Qadous、16歳と特定された。
イスラエル兵士らに殺されたパレスチナの子どもたちが、パレスチナ警察に殺されたイスラエルの子どもたちだったとしたら、と、想像してみてほしい。世界の主要メディアが、もちろん、ニッポンのメディアもこぞって報道合戦を繰り広げたことだろう。イスラエル兵に殺されるパレスチナの子どもたちのニュースなど珍しくないのかもしれない。毎日ではないにしても、数日に1度は起こることだから。
posted by mizya at 14:58|
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