2010年04月05日

ギリシア:スターバックスとピザハットの前でBDSアクションの日の抗議行動

2010年04月02日金曜日

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アテネ、2010年4月2日 (Pal Telegraph) - 3月30日火曜日、パレスチナの「土地の日」、そしてまた、イスラエルのアパルトヘイトに対する地球規模BDSアクションの日、ギリシア「パレスチナ人のインティファーダと連帯する協会」は、アテネの中心、Korai広場に情報のブースをつくった。

(中略)

 同時に、インティファーダ協会のメンバーと他の連帯する人びとは、スターバックスとピザハットの前で抗議行動を行った。スターバックス所有者(シュルツ会長)は、イスラエルのアパルトヘイトと関係が深い。ピザハットは、東エルサレムの違法なイスラエル入植地にレストランをオープンした。
ふたつのバナーがあった:
「イスラエルのアパルトヘイトをボイコット - インティファーダ協会」
そして
「スターバックスとピザハットはパレスチナで虐殺を支援する」

全文:The Palestine Telegraph
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米国:闘争の軍事的解決はない

米国は、イスラエルには自衛権があると言いつつも、会談こそが中東闘争の唯一の解決策と強調する;国務省報道官は、両方に「実質に集中する」近距離外交に従事するよう促す

AFP
2010年04月03日

 合衆国は、金曜日、イスラエルとパレスチナに会談を遂行するよう訴え、暴力の再燃後、闘争の「軍事的解決」はないと語った。

「イスラエル人には、自衛権がある。同様に、何度も言ってきたように、我々は、結局、これに対する軍事的解決があるとは思わない」と、国務省報道官、フィリップ・クローリーは記者団に語った。

(中略)

イギリス、フランス「懸念する」
 金曜日午後、イギリスとフランスが、この1週間でガザで拡大する暴力に懸念を表明した。イギリス外務省は、イスラエルとパレスチナ両方に、自制と対話への集中を示すよう促し、フランスは、どちら側も平穏を回復するため、責任ある行動と、思い切った手段を採択するよう訴えた。

 国連事務総長、バン・キムンもまた、イスラエルの安全上の配慮を理解するが、状況は、空襲と異なる手段で対処されなければならないと、アルジャジーラTVに語り、ガザでの拡大に懸念を表明した。

 エルサレムについて尋ねられ、バンは「いかなる一方的手段も容認できない」と強調し、問題は恒久的平和協定の中で解決されなければならないと語った。国連はエルサレムを「占領地」と見なしていると、彼は付け加えた。

全文:Ynet news.com
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国境なき記者団:「パレスチナ人ジャーナリストがイスラエルにより繰り返し標的とされる」

2010年04月03日土曜日
Saed Bannoura - IMEMC

国境なき記者団は、イスラエル軍が、被占領地での報道の自由を犯し、彼らに繰り返し発砲すると報告した。3月、西岸とエルサレムで、少なくともパレスチナ人記者8人が、イスラエル軍の発砲により負傷した。

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 報告は、これらの事件が「おとがめなし(原文で、without impunity とあるが with impunity の間違いと思われる)で続き」攻撃にかかわる兵士らがめったに裁判とならず、兵士の上官がこの暴力を是認すると述べた。

 運動は、軍が、記者に対するこれらの暴力を止めるべき時であると付け加えた。

(後略:パレスチナ人ジャーナリストに対するイスラエル軍による暴力事例リスト)

全文:International Middle East Media Center

アーカイヴ:イスラエル:ガザ戦争以後のメディア規制で報道の自由の低い格付け(2009年10月23日)

 報道クルーを標的にするのは、報道されては困ることをしているからだ、と、世界は考えている。
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