米国大統領バラク・オバマは、水曜日、イスラエルを含むすべての国に、国際的核拡散防止条約、あるいはNPTに調印するよう促した。
「イスラエル、あるいは他のいかなる国について話しているか否かに関わらず、我々は、NPTの部分となることが重要と考える」と、オバマは語った。「ところで、それは新たな立場ではない。それはわたしの政権の前でさえ、合衆国政府の一貫した立場である」。
イスラエルは「核両義性」政策を取っており、原子力兵器を保有すると肯定することも否定することも拒否するが - しかし条約に調印せず、200から300の核弾頭を保有すると信じられている。
ワシントンでの核セキュリティに関する国際会議を主催したオバマは、首相、ベンヤミン・ネタニアフが、出席の計画を土壇場でキャンセルした、イスラエルに関する記者の質問に、最初、不承不承答えた。
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全文:Al-Manar TV
アーカイヴ:イスラエルは世界第6の核保有国とみなされる(04月11日)