ナブルス、2010年4月20日 (Pal Telegraph) - イスラエル入植者らは、今日、ナブルス南部、Qarout村で、250株のオリーヴ苗木を引き抜いた。
西岸の入植地担当職員、ガッサーン・ドゥーグラスは、イスラエル入植者たちが、パレスチナ市民がパレスチナ土地の日に植樹した250株のオリーヴ苗木を、今日、引き抜いたと語った。
Qarout村議会議長、アブデル-ナセル・アル-カルーティは、イスラエル入植者らが、オリーヴ苗木を根こそぎにしたと確認し、人権集団に、パレスチナの村々に対するイスラエル入植者の攻撃を止めるため介入するよう要請した。
原文:The Palestine Telegraph
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