2010年04月24日

世界世論調査:積極的輝きでイスラエルを見るのは19%のみ

28ヵ国、2万9000人になされた調査は、イラン・パキスタン・北朝鮮のみが、イスラエルより否定的認識を得ていると明らかにした。最も「愛される」国はドイツ。2005年以来初めて「オバマ効果」が、米国に向けた関係での改善をもたらした

Ynet
2010年04月20日

 28ヵ国で行われ、火曜日、BBCにより発表された世論調査によれば、イラン・北朝鮮・パキスタンのみが、イスラエルより否定的な光で見られている。

 世論調査は、尋ねられた2万9000人の返答者の19%のみが、イスラエルを肯定的に見ており、対して50%が否定的に見ていると示した。イスラエルと共にリストの最後を占めたのは、イラン(15%肯定的、56%否定的)、パキスタン(16%肯定的、51%否定的)、北朝鮮(17%肯定的、48%否定的)。
 世論調査はまた、46%の返答者が好意的に見ており、34%が否定的に見ている米国の、世界認知向上を示した。 世界一の超大国の認識で減少を見せたのは2つの国でだけ - トルコとインド。
「アメリカ嫌い」の一位を占めるのはトルコで、返答者の70%が米国を批判的に見ており、パキスタンで、52%が米国を否定的に見ている。米国支持は、インドで43%から39%と驚くほどに落ちた。

(後略)

全文:Ynet news.com
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1国家解決支持のパレスチナ人増加:世論調査

2010年04月21日水曜日

エルサレム (AFP) - 水曜日に発表された世論調査によれば、イスラエルと被占領地を含む、ユダヤ人・アラブ人のための単一国家設立を支持するパレスチナ人の数が増加。

  Jerusalem Media and Communication Centre (JMCC/エルサレム・メディア情報センター)による調査で、イスラエル人・パレスチナ人が平等の権利を持つ2民族国家の支持が、2009年6月の20.6パーセントから33.8パーセントに伸びた。

 同期間で、2国家解決の交渉支持は、55.2パーセントから43.9パーセントに減少、応答の32.1パーセントが、別個の質問に応えて「和平プロセスは死んだ」と答えた。

(後略)

全文:Yahoo! news
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原理主義入植者らがヤーファのアラブ人家屋を攻撃

2010年04月21日水曜日
Saed Bannoura - IMEMC

Arabs48ニュース・サイトは、ヤーファのKeryat Arba'Yeshivaの原理主義入植者集団が、日曜日、市のアラブ人家屋に押し入り、彼らが「ヤーファからアラブ人すべてを追い出してやる」と告げ、所有者を攻撃したと、火曜日、報じた。

 入植者らは、ゼイナブ・ラヒールを殴り、彼女に、ヤーファでのアラブ人在住は「一時的」で、すべてのアラブ人が「イスラエル」から追い出されると彼女に言った。
 彼らは後に、その家の前でイスラエル旗を掲げ、アラブ人とパレスチナ人に対する人種差別のスローガンを繰り返す祈りを捧げた。

 攻撃は、入植者らが、ヤーファ最大のパレスチナ人地域、アル-アジャミ地区の中心に前哨基地をつくろうと試みる、ヤーファで最近頻発する攻撃のひとつだ。

(後略)

全文:International Middle East Media Center

アーカイヴ:ヤーファで「ユダヤ人専用」建築が認可(02月13日)

 西暦1500年から1900年まで、400年間、パレスチナを統治してきたのはオスマン・トルコだった。イスラエルが統治するようになってまだ62年、たった60年でこのように馬脚を現してしまっては、「一時的」滞在は結局「イスラエル」の方だったと言われる日もそう遠くはあるまい。
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米当局が親イスラエルのエルサレム広告を非難

2010年04月21日
Barak Ravid

 合衆国の政府職員は、ベンヤミン・ネタニアフ首相の奨励で、米国新聞に掲載されたエルサレムについてのイスラエルの立場を擁護する広告に関し、厳しい批判を表明した。最新のそのような広告の立案者は、世界ユダヤ人会議の会長、ロナルド・ローダーと、ノーベル平和賞受賞者のエリー・ウィーゼルだった。「これら広告のすべては、賢明な行動でない」と、アメリカ上級職員は、Haaretzに語った。

(後略:ふたりのシオニストによる広告のニュースは翻訳の時間が取れなかったので掲載できなかった。掲載するほどのものでもなかったし... ふたりのうちのひとり、ローダーの思想については、思想と呼べるほど高邁なものではないけれど、アーカイヴ参照)

全文:Haaretz.com

アーカイヴ:ローダーからオバマへ:パレスチナ人が悪い(04月17日)
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レバノン首相:スカッドの言いがかりはイラクの大量破壊兵器のようなもの

BASSEM MROUE、AP通信
2010年04月20日火曜日

ベイルート - レバノンの西側が支持する首相は、2003年のアメリカ主導の侵攻に突き進んだ、イラクが大量破壊兵器を保有するとした、アメリカの誤った非難と比較して、ヒズボッラがスカッド・ミサイルを手に入れたとするイスラエルの主張を否定した。

(中略)

 月曜日、米国国務省は、ワシントンのシリア大使館副代表、Zouheir Jabbourを呼び出し、イランとシリアに支援されるヒズボッラに兵器を供与する「挑発的振舞い」とダマスカスを非難した。国務省声明は、申し立てのシリアの兵器取引を明確に言及しなかったが、スカッド弾道ミサイルのヒズボッラへの移動を仄めかした。

(中略)

 シリアで、外務省報道官、ブシュラ・カナファーニは、ダマスカスの否定を繰り返し、合衆国が「イスラエルの主張」を採択していることに驚いていると語った。
「これは残念であり、ダマスカスとワシントンの溝を深めるかもしれない」と、カナファーニーは語り、イスラエルが、パレスチナ領域での入植政策で、その外国関係「窮地」故に、地域での政策変更を試みていると付け加えた。

(後略)

全文:Yahoo! news.com

アーカイヴ:報告:イスラエルがシリアを石器時代に戻すと脅迫(04月21日)

 イスラエルが、シリア、レバノンの水源を奪うための「口実」を模索していると考えていいだろう。というわけで、もうひとつ、アーカイヴを...

アーカイヴ:アラブ-イスラエルの水の確執はより悪くなる(04月20日)
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