2010年04月22日木曜日
Saed Bannoura - IMEMC & Agencies
パレスチナの子ども、15歳が、カタール拠点のアルジャジーラに、西岸南部のヘブロンの北、ベイト・ウマル町への入り口で、イスラエル兵士らが、いかに彼を拉致し、殴り、未処理廃水を飲むよう強制したか、その詳細を明かした。 その子ども、サブリ・イブラヒーム・アワドは、イスラエル兵士らが、ベイト・ウマルの入り口で彼を止め、パレスチナ人若者との衝突の間、人間の盾として彼を使ったとアルジャジーラに語った。
子どもは、彼が何人かの兵士により殴られたジープの1台に移される前、手錠され、軍用ジープの正面に立たされた。
彼は、イスラエルに拘留されたパレスチナ政治犯への連帯フェスティバルに行くところだと述べた。
彼は、兵士らが彼の顔を汚水の中に押し込める前、ほぼ2時間殴られた。彼ののどに押し込められた汚水を吐き出した時、彼はさらに殴られた。
(後略)
全文:
International Middle East Media Center
世界一道徳的軍隊とイスラエルは繰り返すが、繰り返すだけでは単なるプロパガンダ、繰り返したからと言って、世界がイスラエル軍を「道徳的」と認めてくれる訳ではない。あるいは、イスラエルの考える「道徳」は、どうも世界が考えるのと違うらしい。
posted by mizya at 11:33|
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