ナブルス、(PIC)--パレスチナ政治犯協会は、アシュケロン刑務所のイスラエル尋問官らが、19歳の政治犯を飢えさせており、彼らに協力して密告者として働くまで、食事は与えられないままだと告げたと、語った。
協会は、尋問官らが、囚人の無学(ヘブライ語が読めないからといって「無学」とは思わない、わたしだってヘブライ語は読めない)に乗じ、何についてなのか、何が含まれているのか彼が知らない書類に親指の指紋押捺を強いたと、語った。
協会は、この囚人の問題は追跡調査され、彼への圧力を意図する拷問として飢餓を使用する看守らに対する告訴を提出するだろうと約束した。
(後略)
全文:The Palestinian Information Center
これが果たして「国家」の思いつくことだろうかと思いながら翻訳している。「国家」の枠組みなど消えてなくなる方がいいと思っているし、ニッポンがなくなったところで「惜しい」とは思えない。なくなって「惜しい」国があるとも思わない。しかし、イスラエルの尋常ならざる「国家」への執着は、崩壊が現実のものだからかもしれない。