2010年05月08日

報告:イスラエルはレバノン領空を犯す

2010年05月05日水曜日

ベツレヘム - Ma'an/Agencies - イスラエル機が火曜日朝、レバノン領空を侵犯したと、レバノン軍が、水曜日声明を出し、ベイルート拠点のニュースメディアが報じた。

 通信社、Now Lebanonによる引用で、軍は、航空機が、同日夜遅くイスラエルに向かって引き返す前、南レバノン沿岸の町、ナクーラ上空を飛行したイスラエル偵察機だったと語った。

(後略)

全文:Ma'an News Agency

アーカイヴ:レバノン空域を侵害し続ける(2009年04月05日)
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国連:ヒズボッラのスカッド密輸に「証拠はない」

2010年05月05日水曜日

ベイルート (AFP) - 国連平和維持部隊は、水曜日の新聞報道で、イスラエルがヒズボッラへのミサイル密輸で、シリアを非難した後、南レバノンに、いかなるスカッド・ミサイルの証拠もないと語った。

 南レバノンの「UNIFIL活動領域に、いかなるスカッド・ミサイルの証拠もわたしたちは持っていない」と、日刊紙、An-Naharは、国連レバノン暫定軍、あるいはUNIFILのAlberto Asarta Cuevas少将の語ったことばを引用した。

「これらミサイルは大きくて、隠すのは難しい」と、彼は英語でなされたコメントで付け加えた。

 イスラエル大統領、シモン・ペレスは、4月、ダマスカスがきっぱり否定した非難、シーア派ヒズボッラ運動体に長距離スカッド・ミサイルを供給したと、シリアを非難して論争を引き起こした。

 ダマスカスとの親善回復を模索していたワシントンは、国防長官、ロバート・ゲイツが、スカッドに言及せずに、ヒズボッラを精巧な武器で武装させるとイランとシリアを非難して、さらに論争を煽った。

(後略)

全文:Yahoo! news

 イスラエルとは長い付き合いなのだから「嘘つき」と米国も認識していて良さそうなもの。まあ、嘘と知っていて、援護射撃のおつもりだろうけれど。イランやシリアがヒズボッラに供給できる兵器より、もっと精巧で高額な兵器を大量にイスラエルに供給している米国に、他国を非難する資格はない。

アーカイヴ:イスラエルはレバノンへの新たな戦争を正当化しようとしている:ハリリ(04月30日)
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イスラエルがUNRWAガザ代表の封鎖破り要求について説明を望む

2010年05月04日火曜日

 イスラエル情報筋は、イスラエルが国連に、国連の公式代表が、イスラエルとの先立つ調整も認可もなしに、いかにして欧州諸国に、ガザに船を送るよう求めることができたのか説明の公式要請をすると確認した。UN Relief and Works Agency for Palestine Refugees (UNRWA/国連パレスチナ救済事業機関)運営代表、John Gingは、国際社会に、包囲された領域に、極端に必要とされている物資を積んだ船を送ることによって、ガザ回廊の封鎖破りを求めた。

(後略)

全文:Middle East Monitor

 イスラエルは、ガザの入植地を撤退させて以降、ガザを「占領」していない振りを試みてきたけれど、いかんせん激しやすいから、「イスラエルの認可もなしに」なんて、いとも簡単に本性を現す。これはまさしく「占領者」の発言。
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10歳の少年を人間の盾として使用したとして兵士らが告発される

Ben Lynfield、エルサレム
2010年05月05日水曜日

 イスラエル兵2人が、ガザ回廊の10歳のパレスチナ少年に、彼らが爆発するよう装填されたと疑った物体の処理を強制した廉で、昨日、軍事法廷に告発された。

 兵士らは「彼らが爆薬と思ったケースを開けるよう少年に命令した」ため告発されたと、検察官、Dorit Toval少佐は語った。申し立ての犯罪は、イスラエル南部へのハマースのロケット攻撃を止める目的で(口実:実際にはロケット攻撃は止まっていた)、1年以上前に遂行されたイスラエル軍の猛攻撃、カスト・リード作戦中に起こった。兵士らの名前の公表を禁じるかん口令が敷かれた。

(中略)

 しかし、兵士たちから証言を集める反体制兵士集団「沈黙を破る」の活動家、Yehuda Shaulは「カスト・リード作戦での人間の盾使用は、それほど例外的ではなかった。階級の低い兵士2人を起訴することで、軍は、カスト・リードで高官連からやってきた、そして誤った大きな政策:我が軍保護で黙認された規則、交戦となす術無かった資産の大量破壊から議論を切り離そうと試みている」と、語った。

(後略)

全文:The Independent
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