米国・ロシア・イギリス・フランス・中国は核拡散防止条約の「完全実施」支持を表明
Haaretz
合衆国・ロシア・イギリス・フランス・中国は、水曜日、中東を、イスラエルが所有するいかなる原子爆弾も廃棄しなければならないことを意味する、核兵器フリー・ゾーンとすることへの支持を表明した。
「わたしたちは、中東における1995年NPT決議の完全実施を約束しており、このためのすべての進行中の努力を支持している」と、国連安全保障理事会常任理事5カ国は、1970年核拡散防止条約を評価する会議で発行された全会一致の声明で述べた。
画期的軍縮協定加盟国により採択された1995年決議は、中東を核なきゾーンにするように求めた。
(後略)
全文:Haaretz.com
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天野 之弥が、International Atomic Energy Agency(国際原子力機関)加盟国の外務大臣に、核拡散防止条約に加盟するようイスラエルを説得する手段で意見を求める書簡を送る
AP通信
2010年05月05日
世界の変化についていけないニッポン外務省の無能、ことさら北米局のアメリカの変化さえ察知しないていたらく。