ベツレヘム - Ma'an - British Committee for Universities for Palestine(BRICUP/パレスチナのためのイギリス大学委員会)は、イギリスの偶像、エルトン・ジョンにイスラエルでのショーをキャンセルするよう要請し、彼が動きを再考するよう努めている。
BRICUPは、2月、ジョンに、イスラエルで演奏しないよう求める公開書簡を送ったが「彼への世界的訴えにも関わらず、わたしたちは返事をもらってない」と語った。
エルヴィス・コステロ、マッシヴ・アタック、およびギル・スコット・ヘロンを含む他のイギリスのアーティストが、名高いギタリスト、カルロス・サンタナ同様、イスラエルでの彼らのショーをキャンセルした。
グループは、2番目の公開書簡をジョンに送ると語った。
コステロがキャンセルを発表した直後、イスラエルの文化・スポーツ大臣、Limor Livnatは、「イスラエルのファンをボイコットするアーティストは、ここで演奏する価値がない」と語り、動きを批判した。
その間、親-パレスチナグループは、歌手がイスラエルのすべてのショーをキャンセルするよう呼びかける、エルトンの歌の部分を構成して融合したヴィデオをYouTubeに発表した。
原文:Ma'an News Agency
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アーカイヴ:エルトン・ジョンへの公開書簡(02月09日)