Saed Bannoura - IMEMC & Agencies
原理主義入植者者グループは、土曜日、被占領西岸のヨルダン渓谷北部平原、ワド・アルマレのいくつかの農地に放火した。
放火された土地には小麦と大麦が栽培されていた。
目撃証人は、パレスチナ消防士が現場に到着、災害拡大を防いだと報告した。
北部平原民衆委員会は、イスラエル兵士らが、入植者らの攻撃を止める代わりに支援し、軍隊は、消防士や市民防衛団の目的地到達を妨害したと、報告した。
(後略)
全文:International Middle East Media Center
関連記事:「市民防衛団は入植者が引き起こした火事を消す」Ma'an News Agency
2010年05月22日
トゥバ - Ma'an - パレスチナ市民防衛団クルーは、土曜日、農産物何十ドナムをも焼き尽くす火を放った入植者らにより引き起こされたと、目撃者が語った火事を消した。
トゥバのワディ・アル-マレ地域の焼け焦げた大地は、小麦と大麦が栽培されており、何週間かで収穫だった。乾いた作物は火のまわりが早く、煙が大気中をうねり、目撃者に消防署への電話を急かせた。
ヨルダン渓谷北部の民衆委員会報道官は、消防隊の緊急領域へのすばやい到達を妨げることによる、イスラエル兵のいつもながらの入植者支援を非難した。
人道問題調整事務所(OCHA)のための国連民間人防衛白書によると、5月12日、サルフィト地域で火事が発生した時、イスラエル当局から許可を求める遅れは、市民防衛隊クルーの地域への到着を30分以上遅らせ、何十ドナムもが燃やされた。
「イスラエル入植者らがヘブロンで果樹200本を燃やす」The Palestine Telegraph
2010年05月22日土曜日
ヘブロン、2010年5月22日 (Pal Telegraph) - イスラエル入植者らは、土曜日朝、西岸、ヘブロンの東、セイル町のパレスチナ人に属す、果樹200本以上を燃やした。
治安当局筋は、ヘブロンの東、セイル渓谷の「アスファル」入植地のイスラエル入植者グループが、入植地近くの植林地域の果樹200本以上を燃やしたと、SAFA通信社に語った。
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