2010年05月27日

入植政策は誤りと、ヨーロッパのユダヤ人は語る

Julio Godoy
2010年05月26日

パリ - ヨーロッパに住む著名なユダヤ知識人は、「道徳的にも政策的にも誤っている」として、パレスチナ領土に入植地を穿つことを許すイスラエル政策糾弾を開始した。

 5月3日、ベルギーの首都ブリュッセルで提示された集団宣言で、何百人もの著名なヨーロッパのユダヤ人はまた、イスラエル国家の主要な危険は「占領と、西岸と東エルサレムアラブ地域での継続的入植遂行にある」と語った。

 過去にイスラエル当局への堅固な忠誠を表現した幾人かを含む識者たちは、イスラエルが現在「容認できない逆-正当化過程」に向かっていると警告する。

(後略)

全文:AntiWar.com

 イスラエルの現在は野望について「露骨」だけれど、建国以来「露骨」だった。その「露骨」が今では隠しきれなくなったに過ぎない。
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Free Gaza:わたしたちはイスラエルの止める企てに抵抗する

2010年05月25日火曜日
Saed Bannoura - IMEMC & Agencies

(ヘラクリオン、クレタ、2010年5月25日火曜日) イスラエルが、国際自由小艦隊の7船を止めると主張し続ける中、今日、もう2船がギリシアからガザに向けて出航した。

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速報

 ガザ封鎖に反対するヨーロッパ・キャンペーン所有の2000トンの貨物船と50人乗り旅客船、ガザ・キャンペーンのスウェーデン/ギリシア船は、公海で自由小艦隊と会うため、アテネを発った。
 それらは、Insani Yardim Vakafi 号 (IHHの)と、Free GazaのMVレイチェル・コリー号の貨物船の航跡に続く。IHHの、残る1100人収容旅客船と貨物船は、間もなくトルコから航行することになっている。

 クレタでは、Free Gaza Movementが、彼らの差し迫る出発のため、2隻の客船を準備している。「アッサムード」(不動)号と 「アル-ハヤ」(命の船)号は、被占領ガザとエルサレムの学校の子どもたちにより、命名された。

 イスラエル海軍から届く報告は、小艦隊の信号と交信を妨害し、船上に孤立させ、世界が、衝突や長引く海上のにらみ合いを目撃するのを妨げると、書かれている。
 自由小艦隊の戦略はしかしながら、イスラエル海軍による、船のハイジャックや、客船と貨物船を分けるいかなる目論みにも抵抗することだ。
「イスラエルからのメッセージは明確で:『我々は止める。そして、誰も我々が止めるのを止めることはできない』」と、Free Gazaの代表、フワイダ・アラフは語った。

(中略)

 国際社会は、この集団懲罰に共謀しており、沈黙を破らなければならない。国際法に対する敬意は任意ではない、それは義務なのだ。

全文:International Middle East Media Center

関連記事:「トルコが人道輸送船団を入れるようイスラエルに促す」Yahoo! news
2010年05月25日火曜日
イスタンブール (ロイター) - トルコは、火曜日、ガザ封鎖を解除して、人道支援物資を運ぶトルコ主導の輸送船団を、ハマース支配の飛び地に入れるよう、イスラエルに促した。

     「ブラジル上院議員が船隊をガザに入れるようイスラエルに要求」Ma'an News Agency
2010年05月26日
ガザ - Ma'an - ブラジル上院議員は、イスラエルが自由小艦隊ガザ入域を容易にするよう要請し、国連と人権団体に、ガザに課された攻囲が、即刻解除されるよう、迅速な実施を求めた。

 トルコやブラジルばかりでなく、他の国の議員たちだって同じことが言えそうなもの。イスラエルと比べるならハマースの方が「過激」じゃない。あるいは、イスラエルがあまりに残虐だから、震え上がって何も言えなくなっちゃったのか、な。
posted by mizya at 18:36| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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