2010年07月24日

報告:ドイツがイスラエルの最新潜水艦資金提供再考

2010年07月21日
アメリカの週刊「防衛ニュース」は、取引の崩壊が、イスラエル海軍にその古くなった艦隊と潜水艦の刷新で、大きな困難を与えると述べた。
Amos Harel

 アメリカの週刊「防衛ニュース」は、火曜日、ドイツが、過去に計画への資金援助に意欲を表明したものの、イスラエル海軍の6艇目の潜水艦資金提供を再考してきたと、報じた。

 刊行物は、期待にも拘らず、ドイツは、イスラエルの6艇目のドルフィン級潜水艦とドイツ製軍艦2艇を含む、16億ドル処理のおよそ1/3の資金を提供しないと、ドイツがイスラエルに語ったと伝える。

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ドルフィン潜水艦
Photo by: Tomer Appelbaum

(略)

全文:Haaretz.com

アーカイヴ:抗議デモ:ドイツ政府がただでイスラエルに軍艦を(2009年11月25日)

 アーカイヴの記事を読んだときは気前がよすぎるのではないかと思った。ナチス・ドイツの残虐の反省は、イスラエルの残虐を許すことではない筈だから。
 外国軍に費やすほど国庫は豊かでない。それはこの国も同じ、5兆円の「思いやり予算」は不平等条約の結果。殆ど「ただ」で軍隊を養えるのだから、アメリカ軍はニッポンを占領したまま出て行こうとしない。
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パレスチナ自治政府が酸素器機を引き渡すようイスラエルに主張

2010年07月21日

ラマッラ - Ma'an - パレスチナ自治政府保健省は、水曜日、イスラエルに、西岸とガザの病院への途中でイスラエル当局により強奪された、ノルウェー開発庁により寄贈された7台の酸素器機を引き渡すよう求めた。

 保健大臣、Fathi Abu Moghliは、援助国と組織に、被占領パレスチナ領域の病院に医療器機を届けるための「緊急の介入」を求める2番目の要請書簡を届けた。

(略)

全文:Ma'an News Agency

アーカイヴ:厚生省:イスラエルが病院への酸素運搬を妨げる(06月27日)

 酸素器機強奪の記事(アーカイヴ)を見てみると最早1ヵ月、イスラエルはまだ返却していなかった。酸素吸入が必要な患者の酸素を奪ってまで、パレスチナ人を殺したい国家、としか思えない。
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2010年07月23日

元EU長官はガザ攻囲を不道徳で効力なしと語る

2010年07月19日

ベツレヘム - Ma'an/Agencies - 現在ガザを訪問している元EU長官、Chris Pattenは、月曜日、EUが米国から独立して行動を取らなければならないと語り、回廊へのイスラエルによる「旧式な攻囲」非難した。

「ヨーロッパの態度の怠慢は、アメリカがするつもりのこと、そして、アメリカがわたしたちの手をねじるようなことをしないかどう見極めようと待っていることであるべきでない」と、Pattenは、イギリス日刊誌、ガーディアンとのインタヴュで語った。
 元EU長官は、米国、国連、EU、ロシアから成る中東カルテットの、アラブ連盟長官、Amr Moussaの叙述「三つがないカルテット」(フランス語とすれば... 多分- mizya)に同意すると語った。

(略)

全文:Ma'an News Agency

 カルテットも中東特使、ブレアも役立たない。100%イスラエルの味方と言ってはばからないブレアが、特使として妥当な筈がない。失職して気の毒に思うのは勝手だけれど...
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埋もれたガザの古代宝物

2010年7月20日

パレスチナ領域 (TML) - マムルーク朝スルターン(1250年から1517年)時代の裕福な家族のために建てられた古い考古学的家屋の部分が、先週、ガザ旧市街で発見された。

 その発見の数カ月前、観光・遺物省は、ガザ回廊南部、エジプト-パレスチナ国境で、およそ1300個の金貨を発見した。最古のものは、紀元前330年あたりまで遡る。壷、鍋、金銀製品、家庭用具などもまた、発見された。
(略)
 考古学的発見は、多くの古い通商キャラバンのアジアとアフリカ、あるいはレバント地方中の様々な文明を結ぶかつての中継地、ガザ回廊で最近増加してきた。
(略)

全文:All Headline News
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2010年07月22日

ギリシアのホテルが気ままなイスラエルの十代を追い出す

イスラエル国防軍入隊に直面するイスラエル十代、3つのグループが、酔っぱらって器物破損を引き起こし、イオス島の中のいくつかのホテルから追放された。アテネのイスラエル領事は、そのような事件は国のイメージに甚大な被害を引き起こすと語る

Itamar Eichner
2010年07月20日

(本文翻訳省略:読むと面白いけれど、社会面、大勢に影響なしということで。もっとも、こんなのがイスラエル兵になってパレスチナ人に「腹いせ」するのだから、パレスチナ人はたまったものではない。ギリシアのホテルからは追い出されても、パレスチナ人に何をしてもイスラエル国防軍から追い出される懸念はないのだから。つまり国民は国家に似る。イスラエルのイメージは、イスラエル政府の政策によって充分よくない、気ままということでは彼ら十代と何ら変わるところがない。ホテルの他の宿泊客が「イスラエル人が出て行くか、わたしたちが出て行くかだ」とホテルに迫ったそうな。国連でもありかもしれない、「イスラエルが出て行くか、我が国が出て行くか」な〜んて)

全文:Ynet news.com
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イスラエルがパレスチナに廃棄物投棄

2010年07月17日土曜日



 イスラエル入植地は、被占領西岸を通る下水用水路に、未処理廃棄物を直接投棄してきており、堤防沿いのパレスチナの村々に影響を及ぼしている。

 引き起こされた危険は、農地への有毒化学廃棄物投棄により、いっそう度を増し、村人の皮膚病と呼吸困難の多発が報告される。
 イスラエル政府は、影響を受ける村々から遠くに、廃水を処理し転換するパイプとポンプを敷設するパレスチナ自治政府による計画を禁止した。

 アルジャジーラのNisreen El-Shamaylehが報告する。

原文:AlJazeera.net
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イスラエルは突然アレンビー橋を閉じた

2010年07月20日

ベツレヘム - Ma'an - イスラエル当局は、2日目となる月曜日夜、ヨルダンと西岸の間のアレンビー橋出入官を閉じたと、職員は語った。

 パレスチナ自治政府の内政大臣、フセイン・アッシェイフは、イスラエルが「出入官で起こること、民間人の混乱や増大する彼らの苦痛に責任がある」と語った。
 検問所は午後5時に閉じられ、多くが、検問所のヨルダン側で夜通し立ち往生した。アッシェイフは、旅行者1,000人以上が決定で影響を受けたと語った。

(略)

全文:Ma'an News Agency

 西岸の「封鎖」の目論見?
posted by mizya at 14:57| Comment(0) | TrackBack(0) | report | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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